朝8時にドアがノックされ、あわててメガネかけてでてみる
背の高い男の子
昔好きだった男の子にそっくりで、一瞬まじでその顔みつめてしまったよ。
たぶん中国人の小包配達人。
開けてみると友達(朝井まかて)が初めて書いた小説 ”実さえ花さえ”
小説現代長編新人賞で奨励賞を受賞した!
http://www.clippinjam.com/volume_27/cf_interview_02.html
最初からぐんぐん引きこまれ気がつけば
友達との約束NSW州立美術館にABSTRACTION見に行く時間に遅れてしまいましたあああ。
そんで、そのあと約束してた美術館での1867−1917年のアメリカ映画特集の一本の始まりにはまにあった(映画は無料!)。
映画一緒に見て帰ろうと入り口の荷物預けるところにいったとき、ともだちが。
『ここにABSTRACTIONのチケットあるでー』って、
『ええっ〜』
そこにはパンフレットとチケットがどうぞと言わんばかりに置かれている。(チケットは20ドルもするので、いく前にけっこう悩んでた)
チケット購入するとその日であれば何回も出たり入ったり出来るので,やさしいだれかさんがここにおいていってくれたんだ。
チケット入り口でスキャンすると一回目はグリーンのランプ2回目以降は赤ランプがつく、私の拝借したチケットも赤ランプだったけど(美術大学で勉強中の友達は朝からきていてもう、3回目の入場!)問題なく入場してピカソやマチスやブラックなどを鑑賞できたのでした。
ありがとう、だれかさん。。。
まぁこのように、小さな出来事が連なって(待ち合わせに遅れでなかったら、自分でチケット買ってたやろし。。。)今日が構成されてゆく
遠くにいるともだちのこころづかいとか
ご先祖さまとか
自分の欲求とか
そういうものがかさなって瞬間瞬間人生は変化しつつ進んでゆく
自分のやりたい事いつも頭のなかで想像してたら
それに必要な情報や物事が磁石のようにひきつけられてくる
なにかが目にとびこんでくる
ちいさなかみのきれはしに、メッセージをみつける
ああ不思議
いまここで、その友達から電話が!
自分はだめとか、へりくつつけてやんと(へりくつと言う言葉にわたしはなんかすごい反応した、ずぼし?)、
おちこんでるなぁって、瞬間に
だいじょうぶ!って
言いつづけてみてみって
やってみる
だいじょうぶ
だいじょうぶ
ちーす とよせん、 だいじょうぶ だいじょうぶ… 私も大好きな言葉〜 大きく丈夫って感じで好きー。実さえ花さえ 読み終えましたかー? お友達なんだ とよせんの! 読みたい!
そうかー大きく丈夫、そりゃあ大丈夫やわ。
実さえ、花さえ
江戸時代の鉢植えやさんのお話で、すごい引き込まれるストーリーに情緒と温度のある文章、ふるえるような粋な女もでてくるよ。
さすがもとコピーライター。けっこう良く遊んでたし仕事もいつもチーム組んでた、彼女には本当にいろいろおしえられた。本貸してあげるで、メールで住所おしえてくれたら。
本とー?本貸してくれるん?住所送ります!!時間ある時で良いので お返しに何がいっすかー?