猫にかまけて

ともだちが、本をくれた。
町田 康の”猫にかまけて”
町田 康は昔友達がかしてくれた’くっすん大黒”でファンになり
それからもけっこう読んでた。
むかしむかしの世良公則(ふる〜)が一週間断食したみたいなみかけの町田 康だったが今はちょびちょびふとりだしているみたい。
町田町蔵とかいう名前でロック歌手?もしてるようだ。パンクかなぁ
つねづねキーちゃんと暮らしながら、猫って神様かもとおもってたから
町田 康が『どうでもいいようなことで悲しんだり怒ったりしているとき、彼女達はいつも洗練されたやりかたで、人生にはもっと重要な事があるとおしえてくれた』『私には猫は人間より遥かに優れていて、神仏に近い存在であるようにみえてならないのだ。人間の利己的な欲望の犠牲になっている弱いもの、小さいもののまなざしは私たちを試すまなざしではないだろうか』
と書いていてほんま、そうやなーとおもった。
それと、町田 康は大阪的ギャグの文体やけど、自分のこころが沈んでる時はなにこれ、ぜんぜん笑われへんとおもうけど、ちょっと元気になるとウヒャウヒャ笑えることがわかった。
人の心って不思議ねぇ
そんないまも、キーツは私の横にある椅子でまるまるになって腹を空気でふくらましたりへこませたりしてる。
ありがたいそんざい。
こころのゆたんぽ
ねこ。
写真はさいきんドクダミ壮に泊まってたともだちの撮った作品。

“猫にかまけて” への2件の返信

  1. 「世良公則(ふる〜)が一週間断食したみたいなみかけの町田康」ナイスな例えで、笑えたぁ ぷっぷっ!!て事は今はぷくっとしてるから世良公則になってるですかね〜?いや世良公則が痩せて町田康に・・・どっちでもええわの話!失礼!

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