きーつのあたらしい病気

ここ一週間できーつのお腹が膨らんできている。
眼球摘出手術の値段が最初聞いた値段の倍になっていた時点でもう眼科のスペシャリスト通うのやめたので、近所の獣医さんにいってきた。
触るだけでも分かるくらいおおきな腫瘍があるといわれた。たぶん脾臓とその他にも。
開腹してみないと分からないので手術して悪い部分取るか、安楽死するかといわれ、どちらもその場では決心できなかったので、脱水症状を緩和する皮下注射してもらってかえってきた。
腫瘍の成長を遅らせる薬もあるといわれたけど、そうしても苦しい時間が長くなるだけのような気もしたので、それはしなかった。
家にかえると、すごいおしっこしてきーつはふとんのうえで寝た。
もう食べ物もっていっても、唾液はでてるみたいだけど、顔おそむける。
水を一生懸命がんばってのんでも、すぐにはいてしまう。
いまたべれるのは桃のだけ、きーつは果物がすきで、イチゴとか、プラムとかもよく食べてた。
いまのきーつの体力考えると手術は無理があると思う。
安楽死もしたくない、きーつは生きている。
なのでいまはたまに声かけて抱いてやったり、のどのした櫛でといてやったり
あまりかまいすぎるとおこられるので、ほどほどにしている今日この頃。