お昼ご飯を日の当たる玄関前で食べてたら、デッキにみっしゅがごろごろしてた。
わたしが人参サラダ食べてるとふりむいてしょうむな〜とでもいいたげな目をして、またねた。
うほうほした顔するかなとおもって、ツナ缶を開けてみた。
きーつだと、開けた瞬間によってきたけど、みっしゅねてるし。
ボールにつなをあけ終わった時にようやく、むっくりおきてきた。
あたりまえのように、部屋に入ってきて、風貌からは想像がつかないかわいい声
でも細目のままでみゃぁ〜とないた。
外に出した小さな皿にツナを入れてあげるとばくばくたべて、
終わるとこっちも見ずにすぐ寝た。あいそない。
みっしゅの顔がいつもあいそないのは、目のせいだ。
目がいつも半分閉じてるくらいしか開いてない。
ぱちっとしたみっしゅの目みたことない。なんで全開しないのかなぁ。
秋のみっしゅまつりおわり。
その10分くらいあと
部屋に忍び込むがみつかり、『もうないで』といわれ納得いかないみっしゅ。
ちいさなご主人様
先日の友達宅のバザーで、小さなお客様がわたしに作品制作依頼。
ちいさな女の子は、私がつくったあみぐるみの黒い犬をもってきて自分の家族だった犬のあみぐるみ作ってほしいと。聞けばその犬は一難前くらいに病気で亡くなったらしい。こんな小さな子もわたしとおんなじ悲しい時間をすごしたのかとおもうと背筋がのびるような気がした。
自分の本を見ながら、製作して誤植発見、これじゃあわからないなというところもあったりして。
でもできたよ。いびつなステッチが涙をさそう。。。
わたしの好きな犬ラブラドールレトリバー
いつもなんだか、うれいをふくんだ表情にみえるラブラドールレトリバー。
他人とはおもえないラブラドールレトリバー。
ラブラドールにみえへんやーんって言うたのはだれっ
げんきになりましたよ
昨日初めて一人で電車に乗って食料買ってきた。
階段てすりもってゆっくり電車で座ってに何かつかめる場所でそろり。
けつまづいて転けたりしたらももくあみや。。。なので歩くときも慎重に。
腰に手を当てて歩くと筋肉が動いてるのがわかる、重たい頭や体を支えて2本の足でバランス良く歩くのは考えればすごいことだとおもった。一歩進むたびに体の中でどれだけの筋肉や骨やなにかが一つの命令に従い協力しあってる、すごい。
そとにでて、木や花や鳥とか太陽、風にふれるのはやっぱりいいなぁ。
心配かけてごめんなさいね。
毎朝ふぇるときーつをて手つつみあったかくしてあげる。
体がわるくなると、やっぱり悪い事とか妄想してしまうね、もう大丈夫になったけどそのときは気を付けてても口から出るのは、厳しい言葉だったりネガティブまみれた言葉だったりした。それとめるのはなかなかむつかしいかったけど、きのう一瞬自分を外から見たような感じになってすごくいやな自分を感じて、あわててもどった。
日々成長じゃわ。
みっしゅはベランダきわきわでごろごろしてて、あぶないで〜といったしりから下半身おち!
でもすぐに爪でぐっと床をつかんでさっとあがってきた。
そんなこんなをみていると、こころがやすらぐなぁ〜。
きーつが来た
バザーが終わった日曜の朝
トイレで動けなくなった。
ちょっとうごくと、ピキーッ!と痛みがはしる。
寒いトイレでどうにもならん状態がつづき泣きそうになる。
ようやくそのまま床にしゃがんで四つ足で電話までたどりつき、友達に電話で指圧の先生の携帯をきいて電話した。
運良く夕方6時には来てくれるという返事。なんとか寝床まではいつくばって〜
寝てても、痛みは繰り返しやってきてもうこのまま動けなくなるような気がしてた。
めのまえまっくら。
昼過ぎた時ともだちが遠くからおにぎりもって来てくれた。朝電話した友達が誰か来れる人を探してくれたみたい。湯たんぽを入れてもらって体をあたためてなんとかおにぎりをたべた。
6時ちょうどに指圧の先生が来てくれて、ゆっくり体を動かして指圧をはじめてくれた。
何分か経ってから先生が
『ここでねずみがないてるね』
『えっわたしには何も聞こえないんですけど、いたたたっ(おされると痛いと言うかすごく苦しい)』
先生が手をとめてしずかーになる
そうするとちいさな息を吸ってはく、ぐぅーすーというようなのが確かに聞こえた
先生は『あの猫ちゃんのところから聞こえるわ』という
それはきーつの灰のつぼにフェルトの猫かぶせたもの
『えっ、最近猫が死んだのですけど』
『ああーねこちゃんがわたしはここにいるよ大丈夫だよっていってるんだよ』
『あなたのこと心配してるんだよ』
そいうわれるとその音はきーつの最後の時の寝息と同じにきこえる
その音はそのあとずっとつづき
1時間超えたくらいで聞こえなくなった、わたしの体が指圧で徐々に動いて来た頃。
『きこえなくなりましたね』
『あなたが安心したからじゃない?
死んでからあれだけのことをするのはすごく力がいることだしね』
指圧の先生は
『電話もらった時にはあまりにも遠いし時間も遅くなるからことわろうとおもったけど、なにかがひきとめたの。まもるものがついていたのね』といった。
きーつが先生よこしてくれたんだ
ほんとにきーつありがとう。
2時間かけてかちかちになった内臓をゆっくり動くようにしてもらう、ほんとうに先生が心込めて丁寧に祈るように指圧してくれると、体の部分にお湯がかかったみたいに暖かくなってゆく。指圧の力ってすごいな、体一つでこんなことができるんだ。
先生に会うのは2回目なのに
『料理できないと思ってごはんもってきたよ』ってさしいれまでしてくれた。 涙
ありがとう先生。
次の日も友達が鍼の先生連れて来てくれて鍼とシップ。食生活や、ふだんの姿勢等色々アドバイスもらって、いままで体に無理かけてた事を反省。
今は自力で立てて歩けるようになった。
泊まって、はなうた歌いながら料理やせんたくしてくれてる、ねこむらさんのような友達や
いそがしいのにごはん持ってきてくれた友達、食料送ってくれたともだち。何度も電話してくれる友達
みんなにたすけられてます。
新宿伊勢丹で売られた商品ががアーターモンに?
去年年末伊勢丹新宿店のウスタニミホの店http://usutani.exblog.jp/で取り扱っていただいた、とよもの作品がシドニーで買えるちゃーんす。
伊勢丹では卸値の倍以上の値段で販売されほとんど売り切れた作品。
それが、卸値以下で買えます。
前回のバザーに出した商品は半額になってるし。
明日土曜日場所はアーターモン友達の家なので興味のある人はメールで問い合わせてね。
友達はhttp://dewdrop3.exblog.jp/ 「セレスティア・キャンドルズ」というソイキャンドルを制作していて、とよももさくらの香りやいちじくの香りに引き込まれいつも使ってる。
バザーにさそってくれたともだちは、きーつが亡くなってぼんやりしてるわたしに、前に進む力をくれた。
最初はできなくて、気がついたらバザーが迫っててあわてて、失敗して、いろんなヘルプがいろんなところから来て最後には制作の自信みたいなものがよみがえってきて、幸せな気分につつまれた。
以下友達のメールから抜粋
他にはYUGA Cafe ギャラリーでの展示会が4月末まで行なわれている、あおきさとみさんの「折り紙・フラワー」季節の生花の素敵なブーケで、フロリストのゆきこマルーンさん「セレスティア・キャンドルズ」も秋の新しい香りのソイ・キャンドルをご用意しています。ヒマラヤン・クリスタル・ソルトのキャンドルホルダーも美しいフォルムのきれいどころが勢ぞろい、マイナスイオン効果もあり、心を落ち着け空気の浄化にもお勧めです。
食べ物 オーガニック手作りケーキでお馴染みの、Natsuno Katoriさんが
フランス仕込みの腕前を披露して、美味しくてハッピーなティータイムの準備をしてくださいます。「おはぎや・めぐちゃん」は、何を隠そう「全日本おにぎり選手権」の準優勝者!
おはぎは今回はお休みですが、絶品おにぎりは感涙ものです。売れ切れ御免、乞うご期待!!
ともだちのおかげでとよもがんばれたで。
3びきのねこひよこのベイビーブランケットは、すでに売れました。
そこにいてるだけでええねん
ぼんにゃりしてたら、もう5月皐月賞
ともだちが、お家でひらくバザーに参加しない(この週末)?と以前にさそってくれてて
でもずっとぼんにゃり、おとといともだちから、『調子はどう?』というメッセージがはいって、ああ、なにもできていないやん。覚醒
制作してたけど、準備体操みたいなもので(運動と一緒でながいこと制作しないでいるとできなくなる)、これや!というものはできていなかった。それでここ2日間あわてて無理してやるからまた失敗。友達には楽しんで作ってねってメッセージもらったのに、心は大変,やらなあかんになってしまう。こんなことは、まえにもあったよな。
自分かいてなかったら死んでしまう存在がなくなって
今度は自分の存在が不安定になってるのかも
何かの役に立ってるという実感や、愛しているふれあいとか
その繋がりの中にどくどく流れてるなにか
でも日々そんなことは沢山の人々のなかでぞくぞくとおこってる
それでみんながずっとぼんにゃりしてたら全部がだめになるとおもった
それならわたしはポジティブにとらえたい
悲しみも必要な事、泣くという事もいいなんだ
いいわけチック?
そんな時に,12才のともだちが送って来てくれた青いりす。
みっしゅは怒ってなくてもしっぽがふとい!
みっしゅはおばあさんところの椅子の上
矢野顕子がいいこといっとる
風を作れ。雲を渡れ。
巷では,元気をもらうとか、
勇気をいただきましたとか、
笑顔をあげる等の表現がよく使われます。
しかしぃ、これらはみんな他の人から
もらうものではなく、
自分から発するものではなかったのか?
ってゆーのがわたしの疑問でした。
TOKYO M.A.P.Sで、
アーティストたちは自分からこれらを作ります。
風となって雲を渡るのはあなた自身です。
さあ行ってみよううう。
矢野顕子