じゅわじゅわとオーガニックバターがやけるにおい
レーズンパンを厚めに切ってバターをつけじんわり焼いてます
紅茶は少し上から熱湯を注いで葉っぱがポットの中でジャンピングいやダンシング?するのをながめながら『うししっ』とおもう。ひさしぶりのまったりおいしいしあわせごはん。
こころがいろんなものをかかえこんでるとすべてがマイナスになってしまうねぇ
それでそのことをなぜかともだちにわけあたえるという、まずいこともしてしまうねぇ
フェルト生地をラップスカート仕立てる技術がある友達と会って、どうすればかわいいラップスカートできるか色々考えてたら次々頭の中にかわいいスカートはいてる素敵な人があらわれ、暖かい風の中、太陽あびてスキップして笑ってるんが見えた。
それだけでマイナスな事は消え去りあーつくりたいって気持ちがもりもりもりあがる。
こころがマイナスの湖に沈んでるときは、そのこと伝染させるより、好きな事に飛び乗ろう、ジャンピング、ダンシング。あたたかい温度の中で自由におどるそしておいしい紅茶が作られるようにとよももエキスがでてくる。『うししっ』
かなしいことはやっぱり避けられなくて、えらいいきおいで伝染させてしまうこともあるけど、いつかこころは、プラスに向く。自分が自分の心の状態わかってもどうしようもなくても、ひょんなことから、気持ちはマイナスすりぬけて、石の割れ目がら草が生えるみたいに太陽にむかって伸びていける。それは『うししっ』っておもえることをすることによって始まる。
糸の切れ端をたどればいつかどこかにたどりつく。あたらしいつながりもおりてくるなぁ。
心の切り替えスイッチおしてくれた友達よありがとう。ぱっちん
なはれていても、いつでもおもっていてくれるともだちよ、ありがとう。
それがわかれば
しあわせは、じぶんでせいさくショ。
ひつじ狩りではなくみかん狩り
13才の友達家族にシドニーのホークスベリーリバー沿いにあるみかん畑につれてってもらいましたよ。http://www.fordsfarm.com.au/home
masamuneという名前の日本のみかんを育てていてそれが甘くおいしいらしい。
糖度の高い日本の果物に比べるとオーストラリアの果物は全体的にすっぱい。
もう収穫シーズンのおわりで、木の下にはぼとぼといっぱいみかんが落ちていて、その場でみかんを食べた人がすててゆくみかんの皮もいっぱいで、なんだか荒れていたみかんばたけ。
とよもの田舎が和歌山でみかん作る農家だったのでそこから田舎のおばちゃんがでてきそうで、なんだかなつかしかった。みかんは1キロ2ドルでわたしたちはバケツに3杯くらい収穫して、みかんジャムやらプラムジャムやらを購入。
とよもは、みかんにはあまり興味がなくひとりで羊のところでせっせと羊に草を取って食べさせてた。フェルト製作のため羊の毛をいつも買うのでひつじの毛を実際見てさわってみたかったし。
羊の毛は先の半分は束になって別れてるけど,その下は毛と毛がびっしりくっついてた。そのくっついてるところ指で分けると皮膚までたどりつく、上半分はドロで汚れるけど下半分は綺麗でふわふわだった。あーほしいなぁこの羊毛。白いひつじ、茶色いカールした毛の羊、白とベージュの羊いろんな羊毛がいっぱい。とよもはみかん狩りより、ひつじの毛狩りがしたかった。
群れの中でいつまでも,向かい合っておでこを強くぶつけあうような事してる羊もいた。ぶつかるたびにすごい音がなって『うわぁ、いたっ!』と叫んでしまうくらいはげしかった。
小さな柵の中で、いつも喧嘩してないとっけないのはつらいなぁと13才の友達と『けんかだめ!』とか叫んだけど、いつまでも羊はおしつおされつおでこを激しくぶつけあう。
おとなしいイメージだった羊のだけど、喧嘩するんだね。