荒れ地の魔女

家の家主のばあちゃん荒れ地の魔女にそっくり。
目の上のブルーのアイシャドウとぐりぐり目にながーいはなじゃらじゃら宝石。
勝ち気短気でちょっと皮肉なかんじもそのもの。
そんな荒れ地の魔女に最初はすごい、こしがひけてたとよもだったけど。
明日から一ヶ月日本に行くと言った時、前々から行くことは伝えてたのに
そんな急なこと!聞いてないよといわれて、そのあとさみしいって怒って(怒るところが荒れ地の魔女)きっともう帰って来ないんでしょうとかいいだすし。
帰ってきて部屋の中にみたら、大きなつつみがあって
ひらけると、着物の女の人が二人で並んでる写真がプリントしたクッションが出て来た
ひゃー
荒れ地の魔女からのプレゼント
カードには
あなたのオーストラリアの家マウントクーリンガイにようこそ!おかえりなさい。
わたしたちはあなたのいないことがすごくさみしい、とかびっしり文章が。
以前にプレゼントもらったときに、いらないといったら、プレゼントはうけとるものでしょう!とすごいおこられたので、ありがとう!とよろこんだ。
荒れ地の魔女はなみだもろく、いそがしいときに家賃持っていくと領収書今かけというのって
むこうのほうにいって泣くから、とよもはあわてて、あとでもいいですよっていう(こういうのなみだもろいというのか?)。
こんなひと、日本にはあまりいないよなぁ
でも、感情そのまま生きていけてるというところはなんか、いいかもなぁ。
明日行くよといったあと、荒れ地の魔女はすぐにマスタードイエローの車をはしらせ(86才なのに)とよもがすきな、えびをいっぱいかってきて、一緒に食べましょうと夕食に招待してくれた。
それで結構食べたけど、もっと食べなさいといわれ、ハァっていいながら、もう一匹たべたら
荒れ地の魔女は空気を見るように目を泳がせ
『ふーむ、あなたはもうシャイじゃなくなったのね』というた。。。
複雑なとよもの心境。
霧の日駅から森をみると霧が池みたいにみえてきれいだった
これがもんだいのプレゼント。。。

こたつねこ

昨日は一日姿を見せなくて心配したけど、今朝起きたら玄関でもちのように寝てるみっしゅ。
雨降りなのでぬれてた。
さむそうなので、今年初めてこたつをつけることに。
最初はぜんぜんはいろうとしなかったけど、ようやくぬくいのがわかったみたいで、みっしゅこたつでびゅー。ほっぺもまだぬれてるけど、だんだんよくなってきてるかんじ。
こたつにはいって、ほこらしげなみっしゅ。
下の写真ではちょっと傷がわかる。

みっしゅの自己治癒力

日曜日に日本から帰ってきて荷物だしてて気がつけばそこにはみっしゅがいた。
いつはいってきたのかぜんぜんわからなかったけど、なんとなくふとった?
今朝よくみてみると、耳の下が凄い腫れてる、腿の下にかさぶたも発見。
喧嘩でもしたのかなぁさわると痛いらしくおこる。
それでさっき、ミッシュがゆっくり何回も顔あらってて、手には血が付いてる。
できものが破裂したみたいで、それを丁寧にふきとってなめている。
10分くらいしたらみっしゅのほほの腫れはなくなってた。
いまはゆっくり静養中。
抗生物質も飲まなくて自己治癒力でなおるみっしゅ。
全体見るとちょっとやせてる。。。
さいならっていうたときの、くちおのかお
頭の中でなにかがぐるぐるしてるような顔
と自己治療後のみっしゅ

おばけ?

今朝時物のなくなった実家でひとり、、あさごはん一口たべて、あっ仏壇もないけど
お供えしてから食べやなとおもって、おかんの好きだったコーヒー淹れて客間に供えてその周りをちょっと、掃除しといた。
それから朝ごはんのつづき食べてたら。
がらがらーって玄関あく音して、だれかきた?とおもったら
すごい大きなものが入って来た感じがしてすごいこわくて
咀嚼中止してかたまってた。
きっとお化けがみえるんやってすごい緊張してたら
台所のタイルにちいさなまるい光りが二つならんで並行移動してきえた。
玄関鍵かかったままやし、朝やから車がきてもヘッドライトつけてないし、そもそも見た光は直径十センチくらいのきれいな円形だった。
両親がかえってきたんかなぁ

まがたま

伊勢神宮のまがたまの池はまがたまのかたちの小さな池。回りを歩いていると、カメやコイ、かも、なんかがぞくぞく集ってくるぞ。
遠くに団体の人々の声がきこえるけど、ここは静かに自然のなかで休めるすぽっと。
ここで、レイチェルカーソンの本からの引用
自然にふれるという終わりのないよろこびは、けっして科学者だけのものではありません。
大地と海と空、そしてそこに住む驚きに満ちた生命の輝きのもとに身をおくすべての人が手にいれられるものなのです。
動物と近づいた時その生命の輝きにふれてるのか〜とかおもう。
写真は勾玉の池、伊勢神宮
まがたまって、人魂みたいでちょっとこわい。

伊勢神宮のちかくでひいたおみくじ

伊勢神宮のてまえで、お昼たべるまえにおみくじひくところがあった。
最初はおみくじいらんっておもったけど、姪と妹のおみくじ読んでると神話とからまっててなかなか興味深い内容だったので、とよもも姪にうながされ、ひきにもどった。
鎮める
終わらせる
整える
なんかふかい。。
八岐大蛇
スサノウノミコトがトツカノツルギでヤマタノオロチを切り裂き、川が血に染まった場面です。
その土地の人々は荒れ狂う大蛇に毎年苦しめられていました。
その大蛇は胴体一つに八つの頭と尾があり、まるで八つの谷、八つの峰にわたる程ということですので、毎年やってくる大洪水を大蛇に例え、その川を整備することで氾濫を鎮めたという読み方もできそうです。
あなた自身の乱れているものも、整える時が来ているのかもしれません。
きたな、
みだれているのか、とよも。。。
次の朝おきぬけに、いもうとに
とよもとじゅんも(メイ)が夜中におならで会話してたといわれておおわらい。
ぷーん ぶぅー、おならの共振
センスオブワンダー
ちゃうちゃう

センスオブワンダー

さっき読んだ本、レイチェルカーソンのセンスオブワンダーにちょっとこころ揺れてます。
自然の中の不思議なことともうちょっと心よせてみると、開けてくるぞーみたいな内容。
昨日イリュージョンという本を探しに、姪に古本屋に連れてってもらって探してる本は見つからなかったけど、センスオブワンダーにひゅーっと目がいって、昔からレイチェルカーソンの名前は読む本リストに入ってたからすぐに購入。
いま、日本にいます。
妹と姪と(妹の連れ合いは家で猫のお世話してくれてる)一緒に伊勢に向かう電車の中、アイパッド借りてる。
これから、伊勢でセンスオブワンダーでなにかを知る気がする。
ほんまかいな。
和歌山で土地神様の神明神社にいったら、神社の馬がいなくて、木馬になってた。
大阪で兄ちゃんに住吉大社に連れて行ってもらったときも、なぜか馬はどこかにでかけちゅうで、がっくり。
そして伊勢神宮でも馬小屋あったけど空勇といううまはいなく空。
なんでやねん。