とよも、シルバークレイジュエリーに挑戦してきました。
昔にシルバーのプレートを切って指輪に仕上げる一日コースにはいったことあるけど、銀粘土で創るのははじめて。最初に先生のすごすぎるいろんな作品みせてもらい、どんなものつくるか検討する。紙にデザイン書いて指導をうける。それから普通の粘土で創りたいものどうしてつくるか練習練習。銀粘土はすぐにかたまるから、最初の形作りは数分でしあげなければいけないらしい。
練習で指がなれてきたら、本番。
形をさっと作ってドライヤーで乾かしてから、やすりなどで細かい作業。とよもは最初なので普通のシンプルなリングにしようとおもってたけど、つくってるうちに丸がつなかったような(わかるかなぁ)指輪にしたらかわいいとひらめいた。
ぎゃーーっ
せっせと平たいリングをやすりでけずってて、もうすこしでできるところ、ぱーん!と指輪か4つのパーツにばーらばら。。。丸と丸の間をけづり過ぎたみたい、ひとりさわぐとよもに、先生は『大丈夫、柔らかい粘土でくっつければいいから』といって、形を復元してわれたところにこんもり新しい柔らかい粘土つけてなんとかつないでくれました、それでまた乾燥させる。それからこんもりしたところを丹念にやすりでけづってゆく。一日目はそこまでで3時間以上
二日目、あとは丹念にやすりでかたちをととのえてから焼く。
やすりをかけてるときに、やすりのあとがついてるのもいいなとおもって、いろんな方向にやすりをかけてたら、またぱーん!ぎゃーーっ
もうだめや、こんなにこわれたら焼いてもきっとこわれる。。とおちこむとよもに
せんせいは、『だいじょうぶこれでもかっていうくらい粘土付けて』という。
2つに割れただけなので自分でもつなげられて継ぎ目にこんもり、乾かせてやすりでもとのかたちに、これでいいですか?と見せると先生は小さなヒビをみつけてここももう一回、うわーまだかいなとか心でおもいながらも結局3かいこんもりして乾かしてけづる。。。もうできんでもいいわーとなげやりなこころもちになったけど、先生は丹念にすればだいじょうぶといってくれるのでやりつづけられた。
それで最終チェックに合格してあとはすごくこまかいサンドペーパーでみがいてから、つやだし。
大体完成して、ゆびにはめると左の薬指にしかはまらない、、、
これじゃあ結婚ゆびわじゃーと
またまたがっくりするとよもに
先生が、『内側のぼこぼこしてるところけづればサイズは大きくなるわよ』
とちゃちゃっと金属のやすりで内側みがいてから、指輪をサイズ棒にさしこんでゆっくりのばしてゆく。丹念に繰り返すこと5ー6回、サイズ6だったのが8.5になって右指にぴったり。
ありがとー先生。
それから、マットにしたいところはこまかいやすりで、ピカピカにしたいところは細い金属の棒でなでると、魔法の用に銀がぴかぴかになる。ここがいちばんたのしいところ。
側面だけピカピカにして上下はつや消しにして,完成。
とよもだけのこって作業させてくれたせんせいありがとう。
いびつなところが、なんだか可愛い、はじめてのシルバークレイじゅえりー
なんとまぁ根性なく、すぐにネガティブになる自分がうきぼりになった、シルバークレイジュエリーコース体験、創りたいののは最初からしっかり決めてから作業が基本で、とよもみたいに途中でアイデアいろいろふらふらすると危険が伴うの巻きでしたー
自分の人生と一緒や。。。