日本に帰った時には絶対に行く、京都の恵分社一乗寺店、その店長さんのブログでみつけた、なんだか勇気がわいてくる、話し。
LOES VEENSTRAニットの仕事
彼女は1955年から全く自己流でサイズも色も柄も違うセーターを編み続け、誰のためでもなくすべて、段ボール箱にいれていたという。それを美術館が発見して一冊の本にした。
その作品を556枚、一年に10枚づつくらい編み続け57年。アイデアはどんどんでてくるものなのだなぁ、すごいな。すごいな。すごいな。
最後にあるビデオみてね。
なにごとやねんって屋根からこわごわ見てる猫もかわいい。
誰のために作ったでもない、セーターをみんなが着て、たのしそうにパフォーマンスしてるのを女王様みたいに、微笑みながらみている彼女がいとおしいな。
本もデザインが粋。
http://keibunsha.jpn.org/?p=6177
すげー、どれもこれも凝った編み方してるのにこの枚数!!!
人間ってすごいな。誰の種でもないというのもすごいな。
種じゃないわ、為や。