ドッグシッタージプシー

週末3日間あたらしい、ドッグシッターのバイトでマルチーズのLETTIと過ごしてきたましたよ。
大きな公園二つに囲まれた高級住宅地のお家で,ベランダの向うはやまやまやま。
でも、家と違ってちょっと歩けば、おしいいパン屋さんや、ワインショップ、カフェがあって便利。
LETTIはまた1才未満で、最初はとよものこと吠えてこわがったけど、散歩はいってくれた。
でも散歩中ほとんど、匂いをかいでる、ずっと下向いて匂いをかいでる。
早朝は野性のウサギがそこらにいて、そんなときだけ、うん?って頭あげて追いかけてたけど。
2日間ごはんほとんど食べてなくて、おやつをあげるとそれだけ食べる。
最後の日に、いつもの場所にいないなぁと、家の中探すと、玄関で散歩にいくため待機してた!
それで夕食の時にやっとバクバク、全部食べてくれた。
やっぱり、知らない人と過ごすストレスだったのかなぁ。
ごろんした時、お腹なでてあげると、前足折り曲げて口元にもっていってうっとり目を閉じるのがかわいかった。
写真は散歩に行ったとき教会でみつけたすごい色のNSWの州の花ワラタ
ペーパバックツリーという、木の表面が紙みたいにめくれめくれる木とLETTI

男前になったみっしゅ

今年の夏に(1月)みっしゅのノミにいっぱい噛まれて、秋も冬の寒い時もみっしゅを家の中にはいれなかったのだけど、みっしゅは毎朝家にきてくれてた。
今日もお昼にひょっこり現れたとおもったら、いきなりすごい雷になって、ざんざんの大雨。
それはあまりにも、かわいそうなので家に入れたら、一秒で、ただいま絶賛細作中のもふもふまふらーのうえにとびのって、ぐうぐう。
みっしゅって、最初は細目の微妙な表情してたけど、最近は、きりっとした男前になってる。
にゃんやねん(みっしゅの声)

ハルノみっしゅ祭り

今日のシドニー(マウントクーリンガイはシドニーにふくまれないのか?)、やっとハルがきた?という感じの天気なので、ひさしぶりのみっしゅ祭りですよ。
朝起きたらみっしゅが家主さんの家の広いベランダでほかほか太陽をあびていて、『みっしゅ〜』とよぶと真剣な上目づかいででゆっくり近づいてきて、とよもの前でバタン!と倒れる。
ひっかかれる寸前まで、なでまくる朝。ああこれがしあわせ
家主さんは高齢なので二階はすっと使ってないのだけど、もうすぐ古くなったベランダを新しくするらしい。みっしゅ専用のあたらしいベランダ。そのときに、とよもの部屋の前のベランダも新しくしてくれるらしい。はげはげの人口芝ともおわかれ。
ハルノみっしゅ祭り。
おひさまのあたった、ぬくぬく猫さわるとな、げんきがむくむく沸いてくる。
いつもありがとう、みっしゅ〜

ビクターの犬

荷物が日本の妹ところから届いて開けてみたら、桜井食品の純正ラーメン(自然派ラーメン?)と厳重に梱包された箱が。開けてみると、とよもの大好きなビクター犬のマグカップ!
たぶんこれは、姪が買ってくれたものだとおもう。とよもが昔描いた、ビクター犬の絵を姪の部屋に置いて来てたから。
ビクター犬ってニッパーというなまえで、来る人の脛にかみつくからニッパ―という名前になって飼い主は演劇の背景を書いてる画家だったらしい。その画家が亡くなったあと、同じく画家の弟がニッパーのめんどうみていて、ある日古い蓄音機から聞こえる元飼い主の声を首かしげて聞いているのをみて感動、そのシーンを描いたというストーリィがマグカップに印刷されてた。
なつかしい声をきいて、どこにいるのかなぁと考えてるニッパー。
昭和のビクターの灰皿と

買うてもない経験

今日で8日間の犬とシェアーも終わって、さっきエラの家族皆が迎えに来てくれた。
子供たちが書いてくれたありがとうカードとおみやげまでいただき、自分の好きな事で人が喜んでいてくれる、特に直接会って、言葉や笑顔で喜びをダイレクトに受け取れる、ああ自分役立ってるんやってわかってすごいエネルギーチャージ。
こういう気持ちって昔、父親が『買うてもない人間枕』といっておかんに膝枕してもらってるのをそばで見てる時と同じようなこそばい(この意味わかるかな)かんじ。
このバイトは、友達が紹介してくれて出来た、そんな友達とのつながりにも、感謝。
犬って、すごい色々考えて自分がやりたいことできるように知恵をつかう。
とよもが、出かけて帰ってくると、閉めてたはずのサンルームのベッドで、毛布とかもアレンジして寝てたエラ。。。それもベッドの高さかなり高いのに乗ってる。。。
とよもと寝る時は、遠慮がちに枕の横でまるまってたのになぁ、
犬って人に気をつかうんや。
写真は、ずっと雨だったのがやんで晴れ晴れ、桜がさいてるとこで、入学式みたいな一枚と
桜に、ひっかかってた、エアープランツをいただいてきて、フェルトのクマにつけてみた。
エアープランツには髪の毛みたいな細ーい根がはえてた。