くれちゃん

くれちゃん、
最初にシッターした時、流血するくらいひどく噛まれ離してくれなかった。
そのときは、とよもは自分のことしか考えてなかったのが、今ではわかるし
くれちゃんが噛むのもわかる。
こっちのつごうで、かまいすぎて
うざい!にゃーったら
といわれたのだわ。そのあとだいぶ怖かった
それからは、相手の気持ちを読むように、いきなりさわったりしないように、声かけしてる。
もう、いつもついてくるしふとんのなかにも入ってくる。
慢性だった便秘も治って、くれちゃんは気分もいいみたいだ。
猫のあのぐるぐるいう音が特別な周波数で人間の体にもいいらしいと、どこかで読んだ、
そういえば、悲しい時でもあのぐるぐるという呼吸のようないやし音をきいてると
なんか、ふんわりらくになるよな。
やわらかい、体といい、頭をすりつけてくる態度といい
やっぱり、猫は助けの神じゃわ。