今週から朝に40分位歩くことにした。
なんでかというと。
先週、大阪から来た接骨医の人が『一日40分歩くだけで、腰痛、肩こり、首みんな治る』といってたかーら。それで今日は、近所にすごいおおきいグラウンドみつけてその周りもふかふかの芝生で歩くときもちいい。そのあと、なんだかブッシュにひきこまれて、歩いてる時は意識が亡いようなあるような感じで、ぐんぐんすすんだ。
でっかい岩の所まで来て、そこでちょい瞑想して帰り道で気をひかれるような感じの木があったので耳を木にぎゅっとあててみた。
空気のようなシュわーっと言う音と水が上下しているような音が聞こえた。
今まで何回も聞こうとしたけど、聞こえたのは初めてで、感動。
聞き終わって道に戻った時、リュックを背負ったスナフキンみたいな老人が蝋人形みたいに動かないで、じっと一本の木をみつめてた。すれ違いぎわに、『ハロー』っていいながらその人みたけど、微動だにせず木をみつめたまま、目がきらきらしてるかんじ。何してるのかすごい話しかけたかったけど、ブッシュで誰もいない所だしこわいかなとおもって、何回もふり帰りながら帰った。
あのひとは、ほんとうにいてた人?やったんかなぁ
平日の朝に人とすれちがうことなんか、めったにないとこやし。
すごいふしぎな感じのおじいさん。