ちょっとまえに、姪が日本から送ってくれる荷物の中に、毎日新聞の神宮の森の記事がはいってた。記事のなかにドングリキンカク菌というものの写真があってすごいひきつけられた。菌核菌は秋に朽ちたドングリの球果に発生する茶色い遊離した塊状の菌組織、ようするにキノコ?。傘のとこから胞子が噴出し落ちたどんぐりに付いて菌子を出し、どんぐりの組織を分解して育ち秋に菌核になるらしい。
ドングリキンカク菌つくる〜とおもってすぐに陶芸教室に写真をもっていった。素焼きの時にすでにキンカク菌2本おれて、釉薬付ける時にまた2本折れて結局3本しかキンカク菌のこらなかったけど、ちっちゃい小鳥も付けた。焼き上がった作品を持って帰って、朝から育ててる苔を箸でつまんでうめていった。こういうときってわくわくするわぁ〜