ひかちゅうしゃ

昨日から、いつものうさぎ、猫シッターやけど、今回は事情が違う。ひとつにうさぎが一匹増えてる、もう一つジンジャー(雄猫)が、野良の雄猫と仲良くなってずっと一緒にいる。

ふえたうさぎは、歯茎が悪くなって草も噛み切れない状態から、いまやっと食欲も出てガシガシかめるようになってるけど、毎日抗生物質の皮下注射をしなければいけない。オーナさんがいるときに一度練習させてもらったけど、何回もトライしたあげく、怖くて腰が引けてるとよもは、針ちゃんと入ってないのに、入ったと思うといい、シリンジを押して、ウサギが薬でぬれただけになってしまった。

なさけない。

帰ってから皮下注射のコツとかで検索して動画とかも見て勉強。そのうえ昨日の夜おもいだした、動物病院で看護師の経験のある友達がいてる!彼女にメールしてコツをおそえてもらった。

3本の指で皮膚をつまんで持ち上げて、つまんだ親指と人差し指のすぐ下に針の穴を上に向けてき皮膚に対して45度の角度で針を入れる。

やるぞと刺してシリンジを押すと針のついてる部分から薬が小さな爆発みたいに飛び出した。きっと針がちゃんとささってなかったんだ。

貴重な薬をむだにしてしまった。。そしてもういっかい。

針のキャップが固くてとれない、力を入れて引くとぱかってキャップ取れた瞬間に、いたっ!

自分に刺しってどうすんねん。

注射針がとよもの中指の腹につきささって流血、どんどん血がでてくる。。。しばらくまって。ここであきらめたらあかん!と心を新たに、友達からきいたコツを携帯見て読み返しながら、刺したらウサギが痛かったのかきゃっと動いたけど、体をもう一回タオルで包みなおして固定してから毛をかきわけて刺さってること確認。慎重に薬をいれたら、指先に皮膚がぽっこり盛り上がる感覚がわかった。液漏れなし。完了!

ひとやまこえましたな。

リバティーは病気じゃないほうの家の中にいるうさぎ。冬のコートを脱ぎ捨て~てる途中。
リバティーは病気じゃないほうの家の中にいるうさぎ。冬のコートを脱ぎ捨て~てる途中。

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