なにか、小さい時に怖い目にあったからかな。今回のシッター兄妹猫のお兄さんは最初から匂いを嗅ぎに来てくれたけど、妹猫はすごい警戒して何処かに隠れてでてこない。
最初の日は朝からいって2匹の名前を玄関で呼んでみたら、お兄さん猫が階段を降りて来てくれた。それでも直ぐに何処かに消えてしまってよるご飯の時にまた表れたけど、ちょこっとご飯食べてしゃっ者と隠れ家へ。1時間くらいして妹猫が様子をうかがいながらやってきてまたまたちょこっとたべてから、風のように去って行く。でもとよもが掃除に集中し始めると(シッター+その家の掃除のしごと)2匹はそのすぐとなりで猫草たべたり、電気で温かくなったクッションでくつろいだりしてるから、怖がらせないように横を通るときも距離を置いてゆっくり歩いた。
以前なら仲良くなろうと変にがんばってたとよもやったけど、それで一回ひどく噛まれてわかった。自分のやりたい事おしつけるのでなく、猫の邪魔をしないように細やかに観察しながらお世話するほうがええねんって。
一日目の写真お兄さん猫
2日目お兄さん猫はリラックスしてる感じでカーペットの上にごろんとなりのびー、背中をカーペットにこすりつけてよろこぶ。
この日はとよもは一日中仕事に出たのでその間2にゃんは、やっほーと羽を伸ばしてリラックスしていたんやろな。見ていると兄妹はなかよくお兄さんが妹の顔とかを舐めてあげてる、ほほえましい。夜になると二人で追いかけあいして走り回ってる。平和だ。
最終日の朝、目が覚めてなんか気配を感じて寝返りを打つと部屋の真ん中に鎮座する猫、おはよう、ここに来る?って布団をぽんぽんたたいたけどすーっと出て行った。さみしー。それがお兄さんなのか妹なのかわからない、おんなじ模様やし。でも部屋に入って来てくれることがすごいうれしかった。いちおう猫の心の中にはとよもがいてるんや。
最終日におもちゃで遊ぶと、ここまでちかづけた、これが妹。かわいいにゃぁ。