シドニーで一流企業と呼ばれてる所で5年以上働いてた友達が、今月アメリカのミネソタ州の専門学校にい一年行くことに決めた。そこで管楽器の修復を習う。
友達の今までの仕事は忙しく常に新しいことを勉強しながら精神的にも体力的にも無理を重ねていたみたいで、自分がやりたいことをずっと水面下でさがしていた。彼女はトランンペットやウクレレやバイオリンを演奏できるし音楽が好きみたいなので、最終的に管楽器の修復にきめた。
とよもは、そんなともだちのことがすごい嬉しい。安定した生活を捨てて新しい土地への移動はけっこうパワーはいるもんね。でも自分のことかんがえてみるとそんな時はなにかに憑かれたように、ちがうところから動かされてるみたいになってたなぁ。宇宙の采配?
ほとんどの人はなにかに縛られ世間とかを気にし、自分に起こる自動的思考に慣らされて本当の自分に出会わないままこの人生を終えるのかもなぁ。そんなんもったいなさすぎる。せっかくすごい確率で産まれて生きてるから、自分が楽しいこと好きなことみつけて仕事につなげていくほうがぜったいにいいとおもう。最初はうまくいかず苦しい生活になるかもやけど、1−2年つづけるとだんだん状況は良くなってくる。とよもはカジュアルパーマネントのデザイナーの仕事辞めてからもう16年、なんとか自分で生活できて最近は自分のためにお金使うこともできるようになってきた。スーパーの野菜とかでも6ドル以上のものは高いとおもって買えなかったけど、いまや、$7、99のホワイトアンチョビも買える!
太陽の光がシャワーみたいできれい。爪が布団にひっかかってる。