とよもがフェルト製作をサウスオーストラリアのアーティスト、india flintに教えてもらってからその時に住んでたバルメインの教会でやってるマーケットで作品売ってたのは2001年くらいかな?その時はいっぱいお店がでてた。今朝郵便局へ行った帰り道にちょっとそのマーケットにいってみると。
すごいたそがれてて、だーれも来てなかった。とよもは木陰で買ってきたベトナミーズロール、やさいをはさんだパンを食べてたらどんどん思い出が頭のなかで自動再生された。10年以上前出店料は30ドルだったけど、接客できなくて、ともだちに『自動販売機やないんやからしゃべらな』っていわれてた、そんなとよも最初数ヶ月たいてい売上0でとぼとぼ帰ってたけどだんだん売れてきてそれでも最高売上は150ドルくらいで、その時は一人の人が全部買ってくれた。オーダーとかうけて、フェルトブーツにビーズでインデアンジュエリーみたいな模様をちくちく時間かけて縫い付けたりしてるのに破格の50ドルとかで売ってたなぁ。
バルメインでの思い出の場所のもういっこは、密かにとよもの家と名前をつけてるちっちゃいサンドストーンのいえ。この家にははむかし大声で叫ぶ猫がいたので、その声に導かれてみつけた。今でも誰かが住んでるみたいで、そのと椅子の上にバスタオルがかかってたけど、もう猫は椅子の下にはいてなかった。
ねこみちがお腹の上に乗ってきた〜