おおきくなって帰って来たやまちゃん

きのうから、庭に降りる階段の付近にマグパイをみかけてて、今朝もなにかカサカサ音がするので忍び足て庭にいってみつけたとたんに記憶がよみがえった。

『やまちゃん、帰ってきたんか!』

とよもはいつも、猫とか鳥とかに出会うとかってになまえが口から出てくる、バルメインの猫やまだくんや、しもじくん。からすのエレエレとか。

やまちゃんにマンゴーの皮さしだすと、階段のとこまで飛んで来て、とよものほうをじっとみてる。

憶えているんや。

12月3日のブログにもかいた、まだ羽もはええそろわなく自力生活訓練中で、ひーひーないてとよもにくっついてきたやまちゃん。水につけたミューズリーを必死で食べてたやまちゃん。

ちょっと立派になって、もうばんばん飛べるで!

あーすごいうれしい!ありがとうやまちゃん。

そういえば昨日拾ったマグパイのはねたばねて、枝にくくって自然の筆をつくってた。それで陶芸の釉薬とか塗ったら面白い模様になるかなとかおもって。黒い羽のもちぬし、それをひらうとよも、かえってきたやまちゃん。ループや循環やなんかのいりぐちかここれは。。。

雲にのっていくとこまで

今朝急に

2007年におかんから借りてた携帯を充電して見てみた。その時のメールと写真、そのなかにはとよもが日本でおかんの看病してるあいだ、シドニーできーつのお世話してくれたともだちが送ってくれたきーつの写真もあった。携帯一個で時間をワープした。

ここはどこ?見たいな気分。

2007年おかん、2010年おとん2011年きーつとみんな亡くなってその4年は特に回りの人たちに助けられてたんやなぁと今はおもう。

もっとさかのぼれは、1993年に始めてシドニーに仕事みつけて、グラフイックデザイナーとして働き始めた時に、ともだちがとよもの誕生日にきーつを連れて来てくれた。

これがその日撮影したものでプリントが残ってたのでそれをさっき複写した。

きーつってけっこういつも、何か悩んでるようなかおしてることおおかったけど、子供の時からそんなふうな表情してる。

そしてこれが、18年後病気になって寝ているきーつ。

元気だった頃バルメインの我が家で

このバックの絵は自分で描いて気に入ってたけどマウントクーリンガイに引っ越しのとき車に積みきれなくてすててきた。上にも黄色い鹿がいる。2匹が一個に重なってる。

今日マウントクーリンガイの家が売りに出された、家主のじいちゃんが去年7月に亡くなってばあちゃんは今ゴールドコーストのじいちゃんの姪の家で暮らしてるというか、ほとんどベッドで寝ている。ので母屋は空のままだったからね。すこしのあいだ、じいちゃんの親戚が住んでたけど。。

この家が誰かに買われたら、とよもはここから出て行かなあかんことにもなるかなぁ。

人生って流れる雲にのってるようなこと?

いったいどうなるがだれにもわからない。そんならそこからみえるものやら触れる物やらの出会いにはありがとうとおもいその今見えてることしてることだけに集中してたらええということかな。

3月19日から30日まで友達と二人展をニュートラルベイのそば屋さん新橋の2階の

Atelier by ReNCOUNTER

シドニー以外に人にも買えるようにします。