またまた新年をすっ飛ばしてもう2月。一人暮らしから19歳の女の子とのシェアー、あたらしいバイトのかげんもあって心の中がざわざわして忙しいのかーも。
シェアしてる19歳の女の子は学校とバイトが終われば、ほとんど毎日ボーイフレンドと一緒に帰ってきて部屋でふたり笑つづけるか、リビングでばんばんうるさい映画を観るかの毎日。ごはんはマックかピザかお菓子。
とよもはそんなとき部屋にこもってトイレいくにもきわきわまでがまんしてしまう、出て行ってうるさいなぁと思いながら笑顔をつくり、ふたりに挨拶したりするのはおっくうやし。
ここ2日くらいシェアメイトが続けて夜まで彼と音量大きく映画をみてて部屋でとよもは昔のDVDとかみててもリビングからの音が大きく聞こえないときがある。はぁーむかつく。けど、もうすこし音ちいさくしてくれる?とか言えない。。。
でも明日は早起きしてシッターに行かなければいけないから、もうシャワーして寝なけれな10時過ぎてるし、とドアを開けたらリビングにはシェアメイトと彼とその友達?の見知らぬ男のひとがいた。その瞬間
グゥワーってコントロール不可能な怒りがこみあげ、とよもはバスルームのトアをばんっ!と思いっきり締めてた。。。
シャワーから出てくるとリビングにはシェアメイトだけいて、テーブルを拭いたりしながらとよものこと上目遣いにみて『なにかあれば、なんでもいってね』といわれたので、毎日友達が来ておおっきな音量でテレビ見られるとわたしはリラックスしてすごせない、トゥマッチだよ。もちろん私があなたと一緒くらいの年なら一緒にたのしめるのかもやけど、そんなことないしね。まぁわたしはコミニュケーションスキルが低いからこんなことになったのでそれはじぶんのわるいとこでもあるとおもうけど。とか言ってたら泣きそうに。。
19歳はあなたの気持ちはわかる、これからなんでもいってね。
なんか妙齢のとよもと若いシェアメイト、立場が反対なような気もするけどいちおう自分の意見は言った。はぁー
とよもが部屋に入るまで、シェアーメイトがずーっと視線を離さなかったのはどういうことなんやろか?。おびえてた?それとも怒り?
そのあとなんとなくもんもんとしながら、でも猫シッターで猫とふたりで暮らして、ふといつも読んでるブログを久しぶりにみてみた。そこにあったその方のおじいさんの言ったことがになんかすいつけられた。
以下、天パ日記から抜粋
祖父は言う。やることがない。やりたいこともない。仮にやりたいことがあっても、今さら何かをやろうという気力も体力もない。もちろん経済的に困っている訳ではない。施設に居れば黙っていても料理が出てくるし、身体は日に日に弱っていくが、今すぐ寝込んでしまうほど辛い訳でもない。何不自由ない生活。見る人が見れば、幸せそのものかもしれない。でも。本人はそうではない。地獄の中にいるようだ、と、祖父は言う。生に執着はない。これ以上生きていたいという気持ちもない。ときに死にたいとさえ思うこともある。しかし今すぐ死ぬことはできない。考えてみれば動物のほうが幸せかもしれない。動物は考えなくていい。動物のように考えずに死ねたら一番いい。でも、自分は人間だからきっと死ぬ瞬間までいろいろなことを考えてしまうだろう。と、そんなようなことを、昨夜、酒に酔った祖父は繰り返し私に話した。
抜粋おわり
年老いて施設でくらしてすべて他人がしてくれる中生ていたらおじいさんみたいに考えてしまうとおもう。あーもう生きててもしょうがないと思えども、死ぬ勇気もないしそこまでせっぱつまることもない。死ぬのは今の自分から逃げることになるし、動物が考えなく死ねるなら人間も考えなくなにもジャッジしなく今の自分をそのまま受け入れたら動物みたいになれると思う。死にぎわでなくても。
おじいさんはどうしようもない自分の気持ちを孫に伝えた、それができる血のつながり。
とよももほんとうのきもちをシェアメイトに伝えた、他人やけどこれから心つながれるのかな。