銀河猫協会も荷物振り払ったロバのことも忘れ、ながいこと思考におちこんでた。。

4月1日朝に、鍵型の金属の一部と歯車の映像が浮かんで、鍵型の金属はあと0、5ミリくらいで歯車に噛み合うのに、、、って感じでカッタン、カッタン空回り。次の瞬間にカチッ!っと歯車に届いたら大きな歯車の塊が次々に動き出して、全貌が見えた。それはハウルの城みたいに空中にあってあんなくらいでかかった。。。

3日友達とご飯を食べに行く約束したら、その前に映画も見るよーというのでその映画もみてきたよ。

映画はNomadland、はじまりから自分がそこにいて一緒に他色々体験してるような。でも自分では到底出来そうもないことしてる。その女性は自分を持ちながらもみんな繋がっていて、ほんまに自分のしたいことの方向に進むすごい静かな力を感じた、そしてもしや自分の中にもそんな力があるような気持ちになって映画は終わった。

そのあとご飯を食べて、ちょっと色々あった友達(その友達はとよもがもっとお金のない遠い昔に時にマックのタワー型コンピュータくれたり、住処が見つからなければうちに部屋が空いてるから使ってもいいよと言うてくれたり、いつもご飯ご馳走してくれたりしてくれるのでとよもは心で彼女のこと福の神って呼んでる)もスッキリ元気になっててすごい嬉しかった。

今考えると4月1日に見た歯車が回り出す夢と。Nomadland

執着から解放され、自然となりゆきに身を任せて生きる「ノマド」の生き方の象徴でもあります。(ナガさんの映画解説から抜粋)

とよもの夢の歯車映像とノマドランドの映画の表現したかったことを噛み合わせれば、ずっとなやんできたシェアメイトが嫌すぎるという笑えるような悩みも、ホームというのは物質でなく心の中にあるものと考えればどんなとこでもホームはそこにあるのだ。。。

このブログ書いてからずっとそのまま置いてて、頭に浮かんだ映像もノマドランドのことも忘れてた。。。

現実まだ今のシェアメイトがいやすぎて(去年の7月頃に入ってきたイギリス人のおばさん)ついに新しい場所見つけて見に行ったけど、そこの家主さんには6月末まで返事を待ってと言われ、今の家主さんは6月末に引越しするならそれから4週間は家賃を払ってほしいといわれ。要するに新しい家ゲットできても、それから4週間は今の家の家賃を払ってねということで(法律では2週間しか拘束できないことになってるらしいけど、今の家主さんはよくしてくれてたからそんな事実を突きつけて戦う気力もなく)。もちろん新しい家主には決まってから4週間も待てないよといわれ。やっぱりダメだ引越し。。。

そして昨日の朝、シッターしてる犬と一緒に犬をリードなしで走らせてもいいビーチに行った。シドニーはもう秋深まり寒〜いのに、すごい解放されてグレイハウンドバスみたいに、猛スピードで海岸を走り、波に向かって何回も突っ込んでびしょびしょになってる、犬を見てたらなんかすごいすっきりして。ああこれが、自分のやりたいことそのまんまやれることのパワーか。。。

そのことわすれて、頭の中で繰り返される思考にがんじ絡めになってるあなた!ぇっ!!とよものことか!!!

という気づき

ホームが自分の心の中にあるんやったら、どこでも幸せになれるのか。

さぁシッターが終わって家に帰ったとよもにはどんな変化があるのでしょうか。。。

自分で思うけどとよもはいつもいい発見してるのに、いつもまたすぐに忘れて悩んでるのが自分でも不思議。。。

自然の成り行きにまかせろ、心配ご無用!(銀河猫協会からの声)