愛が。。。

今朝川に向かっていつもの道をあるいてたら、右のほうに朝日がすごい見える道があったのでふとそっちのほうに曲がった。

その行き止まりには、いつも行く川の支流が細々と続いてて隣町まできてしまった。

おっきな通りをわたったとこに大きな公園があったので行ってみたら、そこからなんだか狭い道があって、てブッシュみたいなところに入っていった。

ああこれは以前に山歩きの得意な友達が連れて行ってくれたとこや。

細い獣道みたいなとこを一人で歩くのはなんかこわいけど、反面なんだか森に歓迎されてるような、小さいときの夏休み田舎のじいちゃんばあちゃんとこに行ったときに、『ようきたのう。おっきなったのう』と迎えてもらったような。そんでずんずんブッシュのなかにはいっていくと、そこにはすごいでっかい木が待っていた。。

その大木の枝をだれかがきったらしく。張り紙には子供達がつかまってあそんでいたを枝を誰かが切ってしまってもう子供達もこなくさみしいみたいな木の立場で文章が書かれてた。

なんでそんなことするんやろな。。。

それでとよもは木にぴったりはりついて木と一緒な気持ちになって、ふとしたをみたら、木の根元から結構太い枝がはえてきて新芽が出てた。

こうして大木はだれをも憎まず、全てを受け入れ淡々と成長し素敵な酸素を供給してくれ木陰を作ってくれ鳥や人間がやってくる。それって愛。これがとよもが今学ばなければいけないことや。

人間も自然の一部って大昔にブリスベンまでアートを見に行ったとき、世界から集められたアートよりもとよもは、マングローブの湿地帯に張り巡らされた板の上を散歩できる場所にすごく惹かれて、そのとき『人間は自然の一部』という言葉が頭の中におりてきた。

人間も自然の一部であるのなら、あの大木のようにどんなことがあっても成長し続け、来る人に無条件の愛を降り注がせられるようになりたいなぁ。

あっ、予想通りさっきロッテンマイヤーにハローっていうても、無視やったけど、藤井風のもうええわ聞いておどった!。

 

2つ前の投稿から読み始めると話が繋がってるかんじかな。

ひょんなことから、ガチガチのロックダウン生活に風がはいる

摩訶不思議!ネガティブな気持ちが瞬間に60%自然消滅!

なんかどっかの広告みたいな文。。。

とよもがロッテンマイヤーのこといややとおもうから、きっとその気分はロッテンマイヤーにも感染してずっとダブルネガティブが続いてた。いややとおもても、その人の幸せを願ってみる!とか頭で作るネガティブ妄想がでてきたら瞬間にやめる!とか、自分の好きなことに集中する!とかいろいろしてみたけど、どれも無理があった。しかーし

ロッテンマイヤーの荷物を持ってきた優しそうなヒゲおじさんを見たとき、とよもの心は瞬間に道端で猫を見つけたときみたいなふんわりやさしい気持ちになってたとおもう。それは相手を無条件で認めてる受け入れてるということ。

そしてこのおじさんは、ロッテンマイヤーと関係がある人という意味で、とよもが思ってたロッテンマイヤー像がクィッ!と変化し新しいロッテンマイヤーができた。

まぁそのポジティブ効果はそんなに長続きせえへんかったけど、確かになんらかのこのこころの変化は自分の中に残ってる。

 

今日キッチンでとよもが最近凝ってる生米でつくるパンをつくってた。そこにロッテンマイヤー登場。一瞬筋肉が硬くなったけどだいじょうぶ。。。『ハイー』といったらロッテンマイヤーが

かわいく微笑んだやんか!えええっーっ。。。

いままでハローっていうてもこっちもみやんと、ハイ。。。とかのときが多かったのに、こんな微笑みみたのはじめて。

そしてロッテンマイヤーは堰を切ったようにとよもに話しだした。

あなたここのの匂い感じる?とランドリー周りに連れて行かれた。とよもはあんまり鼻が良くないから全然わからなく、『うーんなにもにおわない』というと『まぁ今は臭わないけどこの前確かに臭かったのよ』からはじまって天井で何かが走ってる音も聞こえたとか話しだして、その音ならわたしのへやでも聞こえてるからやぬしさんにいっときますよ。たぶんポッサムだと思う。とすごい久しぶりの英会話やん。

いままで何話しても首かしげられ、あなたの英語はわからない!紙に書いて!とか言われてたのに、今回の会話では一回も聞き返されへんかった。とよもの英語は以前と一緒やけど、やさしいおじさんの件で恐怖がうすれて、ちょい大きい声で怖いと思わないで話せるようになったのかもな!。

まぁこの誰にも会えないロックダウンでただ一人毎日合う人をいややとおもい、避けながら暮らすことはすごいストレスやったし、今まで色々自分を掘り起こして、自分軸とか気にしてしていろいろやってきたことが、おじさん一人にちょっとあっただけでこんな展開をむかえるとは、

ああこれはきっと銀河猫協会のおぼしめしやな。ありがとう。めでたし。

毎朝歩いてる川にいつも一人佇んでたペリカンに今朝初めて友達?ができてた!

さっきこれ書いてから、自分のブログ(2020年1月4日の)読んでてそのなかに、許すということを伝えてるyoutubeみなおしてわかった。

とよもはずっと高圧的なロッテンマイヤーのこと許せへんかった。なので部屋にこもって、わたしはあなたにできるだけ会いたくないです。みたいなやりかたでたぶん相手を苦しめてるとおもって自分のエゴを満足させてた。何回か相手の何が嫌なんか話し合うべきとはおもって、手紙まで書いたりしてたけど渡す勇気もなかった。それで引越しにも挑戦したけどうまくいかずやった。

なのでとよもは、ロッテンマイヤーを許してみようと思う。

藤井風の歌みたいに、私が先に忘れよぉ〜

こころのなかで。。。。ほんでちょい落ち着いたら自分の気持ち話せるかもしれんしな。。。

おきやぁ〜

おきやぁ〜というおかんの静かな声が聞こえて目が覚めた。

和歌山に家族と住んでる時、とよもは毎日大阪のグラフィックデザインの学校に通うために朝早く起てた。

誰ももう利用していない1日2往復の南海和歌山港支線の2両の電車(2002年5月26日廃止)。終点の水軒駅から和歌山市駅までいつも一人コトコト、そこから南海電鉄で難波まで行ってたなぁ、ああー懐かしい。小高い場所にあった水軒駅からは和歌山港が見渡せてなんだかすごい清々しい気持ちになってたなぁ。

今はもういない、おかんの声で目が覚めた、今は2012年9月オーストラリア、シドニー、コロナ?ウィルス?のために、6月後半からずーっとセンチ詰め。。。もちろん仕事にも行けない、外出は5キロ以内で買い物や運動のみ、外ではマスク必須で(地域によるみたいだけどとよもの地域はPCR陽性者が多いと言われているのでマスク必須)マスクしてなく警察に見つかったら、500ドルの罰金(罰金は時が進むにつれじわじわ高くなってきてる)。。。

スーパーなどでQRコードスキャンしないで入ったら1000ドルの罰金。。。超管理社会の始まり。。。

まだ臨床試験も完了していない、今まで使ったことのない新しいワクチンを政府は激しい勢いで打てや打てやとどんどん迫ってくる、いろいろな現実を考えてもなんかおかしい。。。大切な職業とされてる仕事の方は、ワクチン打たないのならもう仕事もできないありさま。。。ロックダウンが一部緩和されてもワクチン打ってない人は現状維持、この状況でワクチン打つ、打たないは個人の自由です。って言われても。。。なぁ

そんなこれは夢の世界?のような今。

とよもはずっと気の合わない、厳しいロッテンマイヤーみたいなおばさんとのシェアー生活で、おばさんがいる時はネズミのように部屋にこもり、なるべく会わないように。。。おばさんが仕事に行くと(おばさんはエッセンシャルワーカと言われる仕事なのでコロナでも働ける)そっとドアを開けてやっと自由やーな生活が続いてる。

最初のおかんの声、『おきやぁ〜』はもうそろそろ、その長いシェアアメイいややトンネルから自分の力で目醒めよっていう意味かなぁ。

そんな中で、アーユルヴェーダの古来からの養生法である「日の出前の時間での起床」を実践し、心身への影響を共に検証していきます。

という山形ビエンナーレ2010の中の命の学校の一つのアーカイブ映像を見て朝日前に起きて近所の川沿いを1時間くらい毎日歩き出したのが1ヶ月前。なんですぐに早起きしよう!と思ったのかというと、日の出起床10日間の体験者の声の中に、万馬券が2回も当たった!という人がいてたから(馬券とか買うたことないけど)。。。

やり始めてる前は、1日の半分部屋に閉じこもって嫌だと思う人の波動をバシバシ受自分で引き寄せながら(自分んで引き寄せてるんやってわかったのもつい最近やし)暮らすのはほんましんどかった。でもここ最近は朝帰ってきたら気分爽快で、おばさんが朝シャワーしてるすきに超さっさと朝ごはんの用意して朝日浴びながら朝ごはん。でも10時から11時半までは(おばさんはいつもきっちり同じ時間に現れる)おばさんはとよもの部屋の小さなベランダの横まで椅子2つ持ってきて一個に座ってもう一個の椅子の上に足乗せて、iPad 見ていきなり高笑いしたり、1日5回くらい電話してる娘に大声で(おばさんは耳が聞こえにくいらしく声がおっきい)色々確認したり怒ったり笑ったり。なのでおばさん接近の時はとよもはベランダにも出られず緊張してる。なんでやねーん。

いやいや、おばさんはもうええねん。変化のこと書ことおもてたんやった。

2−3日前に朝日の中歩いてたら、顔に当たる空気に冷たいところとぬくいところがあるやん!って感じた。春の訪れ?

鳥がないでふとそっちを見ると松の葉にいっぱいしずくがついてキラキラしてて太陽が道の水たまりに反射して2つに見えた。なんかすごい祝福されてる?みたいな気持ちに。

 

その夜に、キッチンにいたら外でゴソゴソしてる人が。。。近づいてみると白ひげの優しそうなおじさん。fionaに荷物を届けに来たという。fionaといえば家主さん、なんでここに?とぼんやりしてる私に、あなたのシェアメイトfionaだよ。ああそうやった、やぬしさんとシェアメイト名前一緒やった。

それでそのあと、その穏やかで気の良さそうなおじさんがあのロッテンマイヤーの友達?と思った瞬間なんかシェアメイトの嫌いさが自然に60パーセントくらい

シュワシュワーシュワシュワーって消えた。。。

なんやこれ。

続く