ペットシッターの仕事

ペットって?

ペットは、人の心を和ませたり楽しませてくれる、といった理由で人が飼っている動物のことである。人はペットとの様々なやり取りを楽しんだり、その姿や鳴き声などを鑑賞したりする。

人間はなぜペットを飼うのか

現代の先進国では、群れで生活して群れの中で分け与える必要がありません。だから、ペットを飼うことで、その分け与えたい、何かの世話をしたいという本能を満足させているのだと…。人間には、「分け与える」ことで心が喜んで「幸せ」になる…ということが脳にプログラミングされているというのです。

by Wikipedia

ペットの語源はpettyで取るに足らない、ささいな、わずかな、狭量な、けちな、下級の、劣ったみたいな意味らしい。

うーん

やっぱり人間の下の階級みたいなネーミングだ。

動物はペットではなーい

とよもにとっては、いっしょに暮らす動物たちは守り神みたいな存在だ。

そして動物シッターは、その方々たちが一人で家で平和に暮らせるようにサポートする仕事。

とよもが初めてシッターしたのは2012年、オーストラリアに来た年から一緒に暮らした猫のキーツが18歳で亡くなってから。その前に、働いてた出版社が大きな出版社に買い取られ、いつも一緒に仕事してた人たちも全部仕事を失った。2000年にも同じように仕事がなくなり2年くらいきわきわ生活してたなぁ。オーストラリアに来てからの生活って日本にいた時より断然スリリング、アップダウンが激しいけど、ギリギリのところでいつも救われてたなぁ。。。

シッター初めて2−3年だと思ってたけどもう10年経ってたよ。いろいろな経験して、どんだけ動物たちが賢いか、彼らから教わることもすごい多く、人間と同じくらい色々考えてとよもに気を使ったりもしてくれることも分かった。かたじけないっ!

みっしゅはキーツがなくなって次の日から毎日うちに来てくれてた近所の猫。そういう猫の連絡網ってすごいと思う。まさに守り神。

ここ最近、その守り神達とのコミニュケーションができるようになるために日々コツコツと感覚を研ぎ澄まし、いろいろな情報を集めて研究中。

 

感じる感覚

以前にヒプノセラピーでどう感じましたか?と言われて、取り残されたような感じとか答えて、そうでなくて心が締め付けられつとか体でどう感じたかということを感じてみてください。と教えてもらいとよもは感じることと、頭で考えてることが自分の中で分けられてなかったことに気がついた。。。

というか、感じたことを瞬間に左脳君がで変換してしまうので、左脳君の言うことが感じることと思ってた。

これって反射神経が悪いことに関わっているのかなぁ、、

そして感覚ということを調べてみたら、感覚は5感の他に、固有需要覚と前庭覚というのが見つかった。

固有需要覚は自分の身体の位置や動き、力の入れ具合を感じる感覚。

前庭覚は自分の体のスピードやは自分の体のスピードや回転を感じる感覚。受容器は耳の奥にある耳石器と三半規管

これらの感覚は統合されることによって新たな機能を獲得していくらしい。

私たちが物に触れた時に得られる皮膚感覚の情報は、脊髄や視床を経由し大脳新皮質の第一体性感覚野に到達した後、より高次な脳領域に伝わります。(理化学研究所

高次な脳領域に伝わると認知が起こるということらしい。そしてまたその認知情報は大脳新皮質の第一体性感覚野に戻るらしい。

なぜまた戻るのかは、未だに解明されていないけど、実験でこの戻る部分を光遺伝学的手法で抑制すると感覚を正常に感じることができなくなるらしい。

この光遺伝学的手法ってどういうこと?調べると

神経回路機能を光と遺伝子操作を使って調べる手法。ミリ秒単位の時間精度をもった制御を特徴とする。本研究では光感受性抑制性イオンポンプ(ArchT)の遺伝子配列が組み込まれたアデノ随伴ウィルス(AAV)を脳内に注入することで、神経細胞にArchTを発現させた。その神経細胞に光を照射すると光感受性イオンポンプが活性化し、細胞内から細胞外にH+が排出され、結果的に神経細胞の活動は抑制される。

アデノ随伴ウィルスを脳内に注入?ウィルス?

本ウイルスは被包性のssDNAゲノムをもつ正二十面体のエンベロープのない粒子を形成します。AAVの直径はおよそ22nmであり、発見されている中で最も小さい被包型ウイルスのひとつです(コスモバイオ株式会社

ここに乗ってたアデノ随伴ウィルスが今どこでもよく見かける、コロナウイルスのスパイク蛋白とそっくりやん。。。

すごい発見してしまったのかーも。。。

調べてみたら、ウイルスの形態ってみんなあのような感じらしい。。。