Dance with Galaxies

厳しいシェアメイトロッテンマイヤー最終回。

ある日友達に、ロッテンマイヤーがこんな意地悪するねんとかとうとうと話してたら、友達が一言

そんな嫌やったら、私に言わんと本人に言わな!

うううっ!そうやんね。

今まで2年間ずっと嫌で避けまくって生活してるけど、そのことを本人に言うことは避けてた、以前数回話してみたときはこんな感じ。

と:共有スペースの掃除は交代でしませんか?

ロ:私はいつもしてる。で終わり。(実際やってないやん!)

と:私の髪の毛をトイレットペーパーの前に集めるのはなぜですか?

ロ:集めてない、掃除機をそこだけかけてないから集まるのよ(あなたのいない時は集まってないやん!)

 

何言うてもぴしゃりと取り下げられてこっちの意向をロッテンマイヤーは全然受けいれへんことは何回かの会話でわかってたし。でもここまで嫌なことが積もってきたらもう、自分の精神も粛々と蝕まれていってるはずやし、ここでひとつ勇気をださな。。。

6月25日土曜日の朝、何がとよもを動かしたのか。。。

思い返せばその前の夜に

死ぬ瞬間キューブラー・ロス

と言うyoutubeみてた。

今ある終末医療(緩和ケア)と言う病院でのケアを作った人らしい。この人は主に患者との対話で最終的に愛を与え受け入れられるような心に向かうように色々な対話でしながらそのことを理解でき、全ては繋がってる大きな宇宙のようなもの。みたいなところまで考えが広がるようにサポートしていたのかなぁ。。

本人が患者にそういうサポートしてはきたけど、自分が年老いて脳梗塞で体の自由がきかなくなった時、彼女は、神様はヒトラーだ!と言ったそうで、なかなか理想と現実は一致しなのは誰でもなんや。

けど7年もの長い動けない生活で最後には、人生は愛を与え、自分でも愛を受け入れられるようになれた、みたいなことを言ってその姿が一番可愛かった。

受け入れるlife lessonは宇宙のダンスみたいな言い方もしてた。これはお互いの関係性は宇宙の星の位置関係のように決まってるから本当はその通りに経験して自分は愛をわかっていけるということかな。

そういうストーリィを見て、とよもはきっと、憎たらしいと思ってるロッテンマイヤーも同じ宇宙の星の一つ一つで、憎たらしいと思えは楽しいダンスはでけへんな。。。とか半分無意識でわかってたのかもな。

 

 

土曜の朝キッチンにいてるロッテンマイヤーに気がついたら話しかけてたし。。。

こんな理由で、話がしたいと何回言うても、私はあんたの英語が理解できないと言い張るので、家主さんに入ってもらって話しましょうと提案して、ちょうど家主さんも今日は時間あるということでお昼過ぎに話し合いができるように段取りできた。

そのことキッチンにいるロッテンマイヤーに伝えに行ったら

ロッテンマイヤーはこっちをぎらりとこっちを睨んで、ため息ついて大声で、私はいまポッドキャスト聴いているのよ!(携帯の画面を何度も指で叩きながら。。)とマジ叫んだ。とよもは固まって2歩くらい下がって退散しようとしたら、ロッテンマイヤーはイヤホン外してこっちに来たので、1時からのミーティング家主さんも大丈夫です。と伝えた。。

あああーこわっ!!

ポッドキャスト聞いたことないとよもは、友達にポッドキャストってライブだけなん?って聞いたら、ほとんどのポッドキャストはアーカイブが残るから、その時止めても大丈夫やでって教えてくれた。なんや、それやったらあんなカンカンに怒ることないやんね。

 

そして家主さんの裏庭のテーブルで私と家主さんが座ってたら、なんと!

’’サングラスをかけて、さっきは普段着でカンカンに叫んでのになんかオシャレして大きなスカーフまで得意げにまとって微笑みながら来るやんか。。

なにそれ??なんで裏庭にオシャレしてくるん?

話し合いのためにとよもは事前自分が困っていること書いた紙を握りしめてた。

家主さんが話のはじめに、とよもは日本人で日本人は自分の思ってることなかなか表現できない国民性がある。そしてロッテンマイヤーは英国人でこれまた同じ気質を持っているから二人のコミニュケーションはうまくいかないみたいだね。みたいなこと言うたらいきなりロッテンマイヤーは

あーら、私はもうオーストラリア人のようになっているわ!というのを聞いて、とよもは腰を抜かしそうな気持ちになった。

ちなみにオーストラリア人は、陽気で思ったことそのまま言うすごいシンプルなところがある。。なんでも細かいこと気にしない、関係ないよーで終わる。dosent matterポリシー。

とよも、。。。。。え?まじ

ロッテンマイヤーが陽気なオージ気質?

そうは思えへんけど。。。。

 

ということでとよもは3つ言いたいこと言ってロッテンマイヤーは2つを受け入れ一個はとよもが受け入れるということで話し合いは終わった。

とよもは2年間言えなかったことが、家主さんのおかげで言えて、これがブレイクスルーというやつか!となんとなく、いやすごく嬉しかった。

結果また同じに戻ったとしても、家主さんが事前に教えてくれた、そんな言い方されても気にしない、それはただ彼女の問題だから。ということを心に留めたらちょい楽になる、し。

逆にあなたは思い込み激しすぎ、私なら(家主さん)そんなこと気にならないわとかも、ああそうなんかってわかった。

 

ブレイクスルーの前

6月22日に、コロナの時からずっとクンダリーニヨガと瞑想でみんなをサポートしてきてくれてる、Yukie Tsunoゆきちゃんのクンダリーニ・ メディテーションコミュニティ

でマントラや誘導の音が大きくなったり小さくなったりノイズが出たりしてイライラしてしまい。最後の感想も言えずに退出してしまった。

それでゆきちゃんにあやまりのメールしようとしたら、ゆきちゃんから

丁寧な自己観察のシェアは、いつも私にとっての学びに満ちていて、また、瞑想やクリヤを通して変化していく様子を聞かせていただくのは、私にとっても大きな喜びです。

というメールがきてびっくり。とよもの体験をみんなにシェアしてもいい?と聞かれたので、もちろん!と

ほんま何がどうかわからない、、イライラの怒りがブレイクスルーにつながる重たい蓋をしたから開けるものすごい力になってたんや。。。

怒りもたまにはええ事になるんや。。

ありがとうみんな

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