山の上の教訓?
木々に囲まれ鳥がさえずる山の中、早朝の谷底にはいつも霧が雲みたいに見える。そして家にはとよもが大好きな暖炉がある。
焚き火はもっと好きやけどなかなかできることがない、暖炉もなかなかある家は少ないけど今回のシッター先にはあった!。でもおおきな薪を燃やすことは結構難しい、紙に火をつけて燃やしてもなかなか薪に火がつかない。散歩で葉っぱや小枝を集めてきて燃やしてもずっと雨で湿っててなかなかつかない。
今日は朝からずっと暖炉に火を入れることに集中して(好きなことにはすごい集中力を発揮する)、やっとメラメラと大きなマキに火がついた!でもすぐに触りたくなるとよもは変な風に薪を動かしてまいカルシファー(『ハウルの動く城』に登場する火の悪魔)沈没。なかなかむづかしい。
薪に火をつけながら、人生の教訓的youtubeで、全てを自分のせいとして引き受けると逆境ものり越えられるみたいな話を聞いてた。以前にも何回も同じようなことは聞いてるけどなかなか納得できず。また聞いてるし。。。
自分のエゴがそんなこと素直に認めるはずもなかったけど、昨日新しい言葉を発見して、ぎくっとしてからなんかやっぱり自分なん?という気分に。その言葉は
passive agreshib受動的攻撃。
具体的にどんなことかといえば。相手に対して、消極的かつ間接的に不満や怒りなどを伝え、攻撃すること。たとえば嫌な人のこと無視することによって相手に何らかのストレスを与える。影で相手の悪口を言ってその人の足を引っ張る。 要するに面と向かって意思表明できないヨワヨワな人が自分のストレスが収まるように間接的にとるせこい行動。
これは日本では結構よく見られる行動と思うけど、意思表明をはっきりするアメリカなど海外ではすごく嫌われることらしい。。
あるあるある、とよもやってるやってるここは海外オーストラリア。
passive agreshib受動的攻撃。ちっちゃい頃から、やってたなぁ、ベッドの下に誰々のアホ!とか書いてたなぁ。ベッドの下なんか誰も見ないから攻撃にもなってない、もやもや解消法やけど。。
消極的かつ間接的に不満や怒りを伝える。
これをやめよう!堂々と相手に言おうぜ!。
こうして、やっぱり嫌なことが起こるのは相手のせいだけでなく、自分のせいでもあったんや。。。
もうシェアメイトに意思表明もした後やし、種火にも灰かけて完全鎮火。
この炎とともに、怒りは天に昇ったと思いたい。。。