鼻先にちゅんとつめたい針先くらいの感触でおきたらマロンが鼻つけておこしにきてた。窓の外見るとピンクと水色で染まってる。あーキーツが病気の時は毎日違う朝焼けをマウントクーリンガイでみてたなぁ。それは1分もたたないうちに普通の曇り空に変わる。写真撮ったら177枚目になっててそれを自分のメールに送ったのが5時55分とtop of the worldのマロン
いろいろなところで猫と暮らす。
猫も人間と一緒でみんな全然ちがう。歩き方やらご飯の食べ方、声の出し方、匂いもちがう。人間は言葉で気持ちを伝えるけど猫は言葉では伝えない。ただ人間は猫を見て想像するだけ、もしかしてこうちゃうかなとか。この想像するということがすごいことかもって最近思う。想像の仕方というのは人それぞれ。例えば同じ猫についてちがう二人その猫の性格とか何考えてるのとか想像したらそれはきっとそれぞれ違う。
その人の関わり方で猫はどんな風にも変わる。想像にはなんの決まりもないから。けどちゃんとその相手に焦点あわせていくと、それはすごい執拗に観察したり想像の裏をかいでみたり。してることくりかえしてると。なんか自分だけのその猫がうきあがってくるからそれがいまのとことよものアニマルコミニュケーション。かなぁ
結局そんなふうに
猫のことかんがえてると、自分というものも自分できめつけてるけど、Aさんが見た自分と、Bさんが見た自分が違うように自分って自分のの中でも変化するもんなんにゃで。きっと。
といことは。自分ですごいいい風に自分のこと想像していったらええのんとちゃうかな。すごい簡単なことでいうと、とよもは勉強家できなかったそれはよのなかではダメという評価される。けど勉強でけへんかったらほかのことができるやろ。
それでええんとちゃうんって。ちっちゃいときの自分にいうてやりたいわ。
世間のいうダメという評価それだけでそんだけ、もったいなくからまってきたか。
得意なことで仕事して普通に暮らせて。ここまでなかがったけど。よかったわ今なんかわかってきた?。。。
シャ・ノワールみたいな猫、boots
朝日の中のbootsくん
なきつづけた末に膝の上のタイガーくん。bootsがよくタイガーの毛づくろいをしてる、優しい男boots。二匹ともけっこうすりすり派。
心意気について。日本の料理人見習いは昔ドラマで見たけど、はじめは鍋を磨き続けるとか掃除するとかそんなことばっかりで、見習いはなんでやねんとおもうか、何も思わす一心に言われたことするか。
何もおもわず一心に言われたことできる人が修行を続けられる、これはきっと師匠を尊敬してどうしてもその人のような料理人になりたいという他の人にはない心意気があるからかなとおもった。そのこころがほかの思考を入らないようにしているという、ようするに何かを強く求める時に自然になる精神統一かな。普通の人はいろんな思考にじゃまされて納得いかないとかかんがえてしまうもんね。そんな心意気取り戻したいもんだ。
親子鳥のボウル
神経きわきわでした
昨日から2匹の2歳雄猫、黒ブーツ、しましまタイガー様。しかしながらしましまのお方すごい神経質で会ったときは、すごく怖がり人間の叫び声みたいなこえで叫んでびっくりした。今朝は4時過ぎからまた叫び始め、プスプス(こっちではそういって猫を呼ぶ)と呼ぶと手の匂いは嗅ぎにくるものの低い姿勢でゆっくり離れていく、顔も緊張でこわばってる。それから11時頃までなきつづけ、とよもも神経きわきわでした。しか相手も疲れたのか今はソファーで睡眠中。写真撮るとおきてしまった。顔はまだかなしそうやね。
木曜日に陶芸教室にいってるともだちが一足早くとよもの作品の焼き上がりの写真おくってくれた。釉薬垂れーらぶって。まるでさかさにょろにょろ。釉薬の組み合わせでこんなにも垂れるのか。でもなんか思いもよらない色と垂れ具合でおもしろい。
おかしいなぁ〜
いつも起こしにきてくれる銀さんが今朝はこない、おかしいなぁ具合でも悪いんかな、とキッチンまでいってみると冷蔵庫の前にちょんと座ってる銀さん。ほなご飯あげよとおもったら、なんと!とよものミューズリーの袋がやぶられて中身が散乱してるやんか!銀さん!昨日パスタを手で取ろうとしてたのはこういうことか。ミューズリーでお腹いっぱいで朝ご飯も催促なし?
銀さんはいっぱい食べてるけど体はすごいがりがり、いつも自由に外に出れないストレスがあるからか毛も抜けて来てる。怒りやすい。なので銀さんにはつとめて心ゆらさず正常芯?でせっしてる。
昨日銀さんに『明日でとよもは帰るからきょうは皆でべっどにねる?』っていうたらいつもは来ないのに、ほんまに夜にベッドに飛び乗って来てくれた。でもすぐにでていったけどやっぱり話してる事はりかいできてるんや。。。もうちょい時間があればもっと銀さんの事がわかるとおもうけど今回は時間切れ。
家に帰って次のシッターの住所調べてたら、何と昨日はドクダミ壮の家主さんの命日やった。日曜の朝のピアノの音は家主さんからのお知らせ?やぬしさんは音楽家やったもんね。いぜんに夜中に玄関のベルが鳴ったのも元家主さんの家で、そこまで思い出してるのに命日思い出せなくてめんなさい。家主さん。。
今、銀さんのお母さんが帰って来て電話くれたけど、銀さんたまにピアノ弾くらしいよ。。。すごいな。見てみたい。
田舎で猫シッター
とよもの家よりまだ1時間田舎です。バス降りるところ間違えて3つくらいバス停歩いてきた。チカがサビ猫でネヴィがグレーでおふたりとも14歳。チカが怖がりで出てこないよと言われてたけど、でてきた。いま膝の上にチカがいて文字が打ちにくい。
来てすぐの写真
夕ご飯のあと
アスティエともしっくりいくとよもの小皿
ホワイトアンチョビが好き!とういてたら、ともだちが高級デリsimon jonsonのセールでイタリア製のでっかいホワイトアンチョビを買っていろいろごちそうしてくれたよ。いつも買うのより大きくて肉厚。センスよすぎのともだちのおしゃれなお家の食器はおふらんすのアスティエ・ド・ヴィラットその上にレモンがのってる小皿はアスティエ・ぢ・とよもの小皿でございます。
アスティエなんか、とよもはオルネドフォイユのサイトでみて、ため息つくくらい、でもともだちはパリのお店に行って買ってくるそうであるよ。
お上品にアンチョビを乗せてる友達に比べとよもはあんちょびおおもり、それも撮影を待ちきれず一口食べてる。
きーつが死んでもう4年
4年前の今日の夕方にキーツは死んだ、すごい綺麗な顔して寝てるみたいで、でも体はだんだん冷たく硬くなってきた。遺体を車が運び去るのを見えなくなるまでみてたら、こんな山の中でひとりになってんなぁって。マウントクーリンガイに引っ越してまだ4ヶ月くらいの時で、家主さんたちはちょうど長い旅行中やったから。
シドニーに来てから18年3ヶ月の間に8回もきーつと一緒に引越しして、あるときは、シェアメイトにきーつ預けたまま他の友達ところに泊に行ってて、その間にきーつは脱走して溝の隅っこでじっとしてたらしい。自分がいっぱいな時はそんなふうにきーつのことほったからしにしてたこともあったよな。
一回ビニールの手袋食べて死にそうになったのと、窓に手を挟まれて骨が折れた以外はすこぶる健康で18歳でもぜんぜんそんな年にはみえなかったなぁきーつ。きーつが入院してるところに会いに行ったら、檻の中でごはんをばくばく食べだして、看護婦さんは『いままでごはん食べなかったけどあなたが来たから安心したのね』というてたなぁ。それで抱いてあげてケージに戻そうとしたら、きーつは手でとよもの方をムンぎゅーとつかんではなれなかったなぁ。
そのころはとよもが日本に帰る時はとよもの部屋に住んでくれる人をいつも友達がさがしてくれててその人にきーつのおせわもちゃっかり頼んでた。13歳のともだちが2ヶ月もすごくきっちりきーつのお世話してくれたこともあったなぁ。その上13歳のともだちに、『毎日きーつ抱いてしゃべったってな、あんたがきーつの命まもるんやからな』とかきびしい注文もつけてた。
ふとんに入りたい時はとよもの顔をぽんぽんと肉球でたたいたきーつ。後ろから急に肩に飛び乗ってきたきーつ。
ああありがとうなぁ、、きついち。エアー花束しかないけど。。。