庭は野良猫保護区、猫はなんだかすごい。

すごい久しぶりにブログを書こうと思ったら写真が入れられなく、いつもコンピューターのこと教えてくれる友達に聞いて解決。。はぁー

山の方の別荘に行ってる近所の友達の家の野良猫たちにご飯をあげに行く。

もう4日目くらいで昨日は行くと2匹とも庭の草むらから走り出てきて可愛さ倍増。(お腹すいてるだけか。。。)

ふわふわの方は以前結構荒くれてて、他の猫ともうまくいかないことがおおかったらしいけど、年を重ねた今は普通に他と共存してる。シマシマの方はまだ若く食欲もすごい。大きく口を開けて一回に飲み込む量が見たことないくらいすごい!食べれる時に食べとかな!が野良猫やもんね。

以前は茶色のふわふわとシマシマは気が合わなかったけど、今は庭の小屋の中で2匹仲良く並んで寝てるのが可愛い。ここに住み着いてて亡くなっていった猫もいる。

この庭は野良猫の保護区みたいなもんだ。

猫たちも年数重ねて人間や周りの猫と調和していく、とよももええ加減成長せななぁー。

素敵方のシッター

 

2014年の誕生日にとよもはこんなに素敵方のシッターをしていたのでした。。

この方はダニーという名前の男の子だけどすごく美しく優雅、でもフレンドリーでいっつもくっついてきてくれた。シッター依頼したくれたのは友達やけどこの猫は友達の猫でなく隣の家の猫らしい。でもダニーはほとんど友達の家にいてご飯もそこで食べてるから、友達が旅行に行く時とよもにシッターを頼んだのでした。。。シッター代は飼い主さんに請求もしていない模様うーーん。飼い主さんはどうしているのであろうか。。。

それから約8年、その友達はその間に引越ししてダニーはもう来れないけど最近また、飼い主さんがどうしても留守にする時は遠くから友達の家に預けに来るらしい。どうしてかというとダニーは子猫のときに捨て猫でトキソプラズマという病気にかかっていてどんどん症状が悪化し下半身付随で失明してしまっていたのだった。以前はまだ盲目ながらも自分でトイレに行ってたけど、今はもうトイレにも行けずクッションの上におしめシートを引いてもらって寝てる。

今日ダニーが来てるから会いに来る?と友達からのメールですぐに行ってきた。ダニーの体調はかなり悪いと聞いていたので、今日いかなもう会えないかもとも思って。。。

ところが、行ったらダニーは茹でてもらったエビをばくばく食べていた!元気やん。ここずっと雨模様だった天気が急に晴れてきたので、ダニーを庭に出してあげようということになり抱えて庭に出る瞬間にうわーー!おしっこがポタポタとよもの足に。。。それでも庭に行ったダニーは下半身を引きずりなからもいきたいところへ移動して日向で優雅に座ってた。

部屋に戻すとダニーはやっぱりおしっこくさい。。。

二人いてるから下半身だけでも洗ってあげよう!

ということになり、お風呂場に直行。

ダニーは連れて行く時だけはぎゃーって怒ったけど、猫洗いはとよもの得意技なので、二人でシャカシャカ洗ってダニーはドライヤーも大丈夫で、すぐ乾かして、毛玉を切って終了。

写真のご飯はダニーのでなく友達が作ってくれた野菜のすーぷだよ。

猫のいいところは瞬間に持ち上げられて怒ってそのあと怒りはすぐなくなって毛づくろいとかして落ち着く、この技はとよも見習うべき。

ダニーは私達二人に褒められ、撫でられ、たぶん喜んでたと思いたい。。。

この写真は洗う前、今でも優雅さはしっかりのこつてておまけにかっこいい!

 

 

新しいネガティブでない脳内劇場

シッター先で猫とくつろいで昨日帰ってきたよ。

もう何も気にしない教、妄想しない教に入る。

音楽聞いて自分の内側で楽しむ。

この2年ずっと戦ってきたものは、昔の染み付いた疎外感から自動的に醸し出される脳内劇場、それってほんまはないものやし。それに集中してしまうと何でも敵になってくるし。

そんなことがわかってきた。

私のトイレットペーパーが、私のいない時に勝手にロッテンマイヤーによって棚の中にしまわれて、ボロボロになってるけど、最初はロッテンマイヤーがこんなにしたんや!とおもたけど、トイレットペーパは勝手にふんわり垂れ下がって勝手に敗れた後しまわれた。という新しい脳内劇場も今朝始まって、

うん?これはなんか新しいネガティブでない脳内劇場やな。

それで朝日に向かって川沿い歩くと、真正面に太陽があってそれはなんかすごい祝福の光りみたいで帰りは太陽が背中を温めてくれた。

それで長いこと会えなかった、打ち捨てられたような家の周りに10匹くらいいる猫の中で一匹いつも膝に乗ってくれる黒猫にも会えた!

久しぶりやん、ガリガリ黒、かっこええ!

ガリガリ君

 

 

 

キーツの命日あれから9年

2012年3月27日6時38分に17年一緒に暮らした猫のキーツが亡くなった。もう9年も経っていて命日を忘れてた年もあったけど、なぜか今年は土曜日キーツの命日という声が頭の中で繰り返されてた。

今は友達の猫、ギニーピッグ、うさぎと友達の仕事場にいる鶏とそこに来る野良猫の世話も頼まれていて今日仕事場にいったら庭で猫が待ってた〜と大きな声で鳴いていた。近づいてみるとなんと、キーツに似てる。。。

お腹がぺこぺこだったらしく、大きなカンズメ半分とドライフードもぺろり。触ろうとすると逃げるけどかわいい。。。

キーツがなくなってからはもう、猫と暮らしたいという気持ちがなくなってそのあとにグラフイックデザインの仕事くれてた出版社他の会社に買い取られ仕事もなくなった。そんなとよもをみて友達がはじめて猫シッター頼んでくれた。

今までは猫シッターはとよものいちばんのしごとになってるし。。それは銀河猫協会の思し召し。猫のことを自分と一緒くらい好きな人は銀河猫協会の会員。会長は宇宙でずっと見守ってヘルプしつづけてくれる。まじ。

これがキーツ

18年間の友達キーツ

さっき掃除してて昔の作品の額とか再利用するか、と思って綺麗にしてたら一個キーツの写真が入ったのが見つかった。上の写真がそれ。その写真をはがすとその下から、ガネーシャが出てきた。。。

このころはとよも今までの中でも最悪な時期で、仕事がなくなってから長い間就職できず、やばい恋を友達の力ですり抜け、もう安さだけで住むとこ決めて引っ越したところがまたまた最悪。

そこの家主さんはギリシャ系のおばあさんで、とよもはその家の庭の倉庫みたいなちっちゃい建物に住んでた。おばあさんの娘が離れに住んでてそこの小学生の子供が朝から学校も行かずビール飲んでて(まじびっくり)その飲みさしをとよもの部屋に投げ込んでくるような毎日。

シャワーは母屋の洗濯スペースみたいなとこにもう一人母屋に住んでる謎のインド人のおじさんと共有。洗濯ほ近所に住んでた友達ところでさせてもらってた。建物の屋根はトタン板で引っ越したのは夏、じわじわ上がる温度にキーツは耐え切れずに縁の下に避難。とよもも耐え切れず涙がボロボロ見たいな時期だった。。。

ああ〜こんな時もあった、その時はもうあらゆることを他の人や事柄のせいにして、自分を保護してた。そして友達に愚痴愚痴『そういうこと続けてると友達みんないなくなるけど、それでいいの?』と教えてもらい

えっ!

て感じで目が覚めた。

しかしながら今でも、何でも他のせいにする癖は残ってて、結構ダーークな日々(母屋に家賃を払いに行くことも難しいみたいな)を過ごすこともある。そんなこんな今、ぼんやりインドに住んでるakikoさんという人のyoutube見てた。何だかそれはとよもは耐えることが好きで、そのために自分で自分をダークにしてるよっていう話。

それを腑に落とせと

しかし、そういうあなたもう自分の嫌だという気持ちに気づいてるから、そこに入り込んでる自分を捨てる(嫌なことは考えないようにする)。それで安心、リラックス、ほっとするようなことする。

IMG_9315

幻想、妄想に入り込まず、そのことを受け入れて、そんなことしてる自分を認める。いいも悪いも考えない。

そういう時、ダークからの出口は写真。

今朝も朝の光でキラキラ輝くクリスタルの写真を撮ろうと夢中になる。気持ちが整う。波動が整う。らしい。

今は、まだシェアメイトのことでもいやだぁーと心が揺らいでる、昨日シェアメイトがスキーに行くらしく日曜の午後まで帰らないよと教えてくれて。うわぁあ〜誰もいない!その上母屋の家族もみんな出かけている。こういう時なんでかすごい解放感。

キーツ今でも色々助けてくれてありがとう。

キーツの写真の後ろにあったガネーシャはインドの象の顔して4本の手がある富の神様。出た出た。

みっしゅからの無償の愛

みっしゅのこと心配してくれたみなさまに、とよもがこの5年で撮ったミッシュのいい感じの写真アップしましたよ。初めの目付きの悪いところからねっ。

 

空いた穴に水が流れ込むように

自然はそうなってて、

人間も動物も石も木もみんな一緒やったんや

みっしゅが、手でミルク舐めてるの見て

すごい田舎のマウントクーリンガイに来ること決め

来てから数ヶ月できーつがなくなってから5年間

雨の日もずっと通い続けてくれたみっしゅ。

そのことについて考えたことなかったけど

いなくなってからわかった。

みっしゅはカスカスのとよものこと満たしてくれてたんやね。

その時は

みっしゅがお腹が空いてるから来るんやとかおもてたけど。

そうとちゃう

いかなっくちゃー

君に会いにいかなくっちゃー

君の街にいかなくっちゃー

やったんやね

ほんま

ありがとう

みっしゅからの無償の愛

 

 

みっしゅの今

2012年のきーつがなくなった次の日から一ヶ月まえまて5年間みっしゅは毎日うちに来てくれてたまーには泊まったりしてたけど、最近ぱったり来なくなった。いつもごはんくれてたばあちゃんも引っ越してしまい、今は母屋には誰も住んでなく、とよももほとんどシッターで家にいないからなぁ。

最近みっしゅは痩せてきてたし、ジャンプ力も弱くなってた。数ヶ月前からなぜか家の中に入ってこなくなっていつもベランダで寝てるだけ、しゃべりかけてもあまり反応もしないし、おとくいのゴロンもしない。ただ、卵の黄身とヨーグルトは食べてたけどね。

そんなこんなで、すごいみっしゅのことが気になって、迷い猫になったときのみっしゅのポスターをまだもってたとよもは、かいぬしさんにみっしゅがこないけどげんきですかとメッセージしてみた。

返事はすぐにかえってきて、

みっしゅはこの10月で16歳になり生活もきわめてゆっくりになりました。最近は外に出る回数も減って出て行ったとしても昔みたいに遠くまではいきません。みっしゅのこと心配してくれてありがとう。

あーよかった、家でしあわせにまったりしてたんや。9歳くらいかとおもてたけど16歳か。。。

写真はきーつがなくなってはじめてみっしゅが家の前まできた日のもの。薄目でみたらきーつと似てるっておもってた。

5年間とよもに元気をくれてありがとうな、みっしゅ。

金曜日はみっしゅの日

前回みっしゅが来たのは15日金曜、そしてきょうが22日金曜。いつも毎日来てたみっしゅは一週間に一回だけ来てくれる。今日は勢いよく卵の黄身をたべて、あーうみゃい〜。なんか口がおじいさんっぽくなってきた?

明日母屋に住んでるお母さんと21歳の双子がビーチサイドの家に引っ越すよって昨日聞いてびっくり。もともとビーチサイドに住んでたし、ここでは仕事が少ないから暮らしにくいらしい。そういえば子供達もほとんど家に帰って来ないで、友達の家に泊りに行ってた。隣の人がいなくなったら芝刈りまた一人ですることになりたいへんや。。しかし、いきなりすごい暑い。日曜は36度になるとかラジオでいいうてる。先週は寒い寒いとオイルヒーターにくっついてたのに。

朝6時過ぎから隣の21歳の大工さんが大っきい車で帰って来、8時過ぎに手伝いにいったらもうおわったよ〜と、引っ越し業者が7時ろ来たから素早い。皆が去って隣のデッキみたら戸めいっぱい開いたまま。。。下のガーデンスペースもちらかったままで、掃除して芝生の上のおいてたテーブルセットをおいた。ばあちゃんいてる時はタイルの隙間に生えてくる草が嫌いで、すぐに抜いてくれっていうてたので、スペードという道具で隙間の草を我がガーッととって綺麗にしておいたよ。ばあちゃん。

今日は猫のおじさんが亡くなって3年の命日。

よみがえる羊毛

ひさしぶりに、フェルト室内履きのオーダーが入り原毛を買いに行ってきた。今日やっと原毛を綺麗に同じ方向に揃えて友だちから借りてる、手作りのハンドカーターで原毛を一房づつブラッシングするとかたまってた原毛が花が開くみたいにふわふわに拡がる。これはけっこう地道な作業、でもなんか瞑想みたいでけっこうはまる。カーディングした羊毛を積み重ねたらなんかネズミの大群みたい。

今回はアメリカの聞いた事の無い場所できっと自然生活しているっぽい家族4人分の制作。どんなのができあがるのか、自分でもわからない。handmade style feltという本を師匠のindea flintとMURDOCH BOOKSから出版したのが2007年。

オーダーしてくれた人はそこに載ってるアルパカの毛ベースにニードルフェルトで作ったうさぎの頭がついてる室内履きを履いて暖かかいから(とよもは作品を東京のお店で販売してもらってた)、海外にいてる友だち家族に6月に赤ちゃんが産まれるから家族みんなのシューズを作ってねと注文が来た。10年前に制作した作品から注文くるのがなんだか不思議なきもち。

さいきんとんと寒い(まちがえの言い回し)のでオイルヒータを椅子のきわきわにおいて、その上からヒーターと自分の膝に小さめ毛布をかけると即席こたつになってぬくい。そこにひさしぶりにみっしゅが夜にあけてーコール開けてやると膝の上に乗りたいというのでもちあげてびっくり。以前のおもさの半分くらい、きーつより軽い感じ。でもぬくい膝&ヒーターのうえにねてごきげん。

今日は昼ご飯の時に来たのでちょうどスモークサーモンがあったので食べて頂きました。塩辛すぎるのでちょっとだけやけど。いとおしやみゅ田一郎さん。

8分休んで帰って行く男

今日やっとみっしゅが部屋にはいってきて、ベッドにいったので、卵の黄身をさしあげた。一個食べて8分くらい横になってふりむきもせず出て行った。。。ベランダに寝てる時もあんまりかまうと、すーっと隣のベランダにいってしまう。そこへいくには1mほどジャンプせなあかんねんけど、みてたらずりおちそうなところ必死で腕の力で登り切った。やっぱり体力おちてる。