つかの間の我が家やせてるみっしゅ。とよもとはんぶんこしたツナ缶をキッチンシンクの上に上がって全部たべた男。。。
去年から一年のほとんどをシッター先で暮らすジプシー。たまに家に帰ってくるとほっとする。
ここ数が月、陶芸ではあたらしいい粘土を使って形成が上手くいかず失敗続きで、そうしてやっと出来た作品二つ共には底の方に凄いひび割れてた。
ずっと練習してた菊練(陶芸の粘土の練り方)りができてロクロを教えてもらったけど、ロクロするならずっとロクロしなければ上達しないということで、それやったら好きな手捻り作品つくれなくなるのであきらめた。
陶芸教室は10時から3時までなので、午前中ロクロしてごごから手捻りしたらええやんって考えて3回目やっと、粘土をロクロの中心に置いてぐるぐる高速回転しても真ん中の粘土が動いてるように見えないようになるように粘土を上に伸ばして、また下げる動作をする芯だしというのがなんとなーくできるようになった。
この芯だしというのは人で言う背骨みたいなかんじで、ここがしっかりしてなかったらいい作品はできないらしい。ぶれてたらあかん。芯だしだけでもすごい集中力いる、ちょっと気ぬけたら、即座にのばしてる途中の粘土がきれてしまう。切れたらすぐあかんっていう気持ちがわいてきてもっとできなくなるね。起ってくる事にいちいち心を動かしてたらあかん。起る事はただ起るだけで瞬間で終るから、今はなにもない平和やんって分かるように練習してる。いやなことも、たのしいこともなにごとも自分の心が作ってる。何にも自分では操作出来ない。
ということで、とよもは日々修行ですわ。
割れた底にガラスを入れて再度窯の中に