ephemeral by shigemi nakamura-simms and toyoko suguwaka

 

Painthing -shigemi nakamura-simms
pottery and cuts, polishes gems toyoko sugiwaka

opening reception 06.12.2019 6pm
Level 2, 246 Military rd Newtral bay NSW
Entrance via Laneway next to SHINBASI Noodle shop
opening hours
07 to 11and14 11am-4pm
15 11am-2pm
I am there
6,9,10,11,15

去年と同様にshigemi nakamura-simms さんに声をかけてもらい会場のオーガナイズもしてもらい二人展ができることになりました。

今回の作品は陶芸に原石から削り磨いた天然石を漆でくっつけてから真鍮の粉をふりかけ、漆が固まってから真鍮の粉を洗い流す。という金継ぎの手法をためしてみました。

陶芸作品で蓋物に挑戦したのですがなかなかうまくぴったりにできず、ぴったりにできてもそのことばかりに気をとられ全体の形がいまいちだったりで作品はほんと少ないです。。。

石を削っている時、急に石に光がはいってきたり、綺麗な模様がでてきたり、それが一削りで消えたりで石が導いてくれる感じがします。そんな石のあり方がephemeral(はかない)。わたしがおもっていた石、硬くて微動だにしないものが、長い時間かけて削っていく中で瞬間その姿を変化させていくことはなんだか青虫が蝶々になる時の感動があります。

いっぽう陶芸は粘土を形作る時にはじぶんの気みたいなものがはいってしまうので、いいも悪いもミックスされるかんじ。

陶芸ももっともっとじぶんが研ぎ澄まされて行った時に作品もピュアーなものになるのかも?

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