そっくり写真みたいにそのままでない、とよものフェルト猫。
毎回しっぱいしたり、目の位置は絶対3回くらいやりなおしてる。
だんだんわかってきたのは目と顔と鼻周りのバランスがかなり大切なポイントということ。ねこによって鼻というか口をふくめた部分がよくみるとバランスがそれぞれちがう。そこができてないと、他をいくら修正してもこころがはいらない。こころがはいるとフェルト猫はだんだん誇らしげな雰囲気をかもしだしてくる。毎回こんな効率悪い仕事はもうやめたい(自分に技術がないからやのに他のせいみたいに思い込む性格)とかいう気持ちがこころをよぎるけど、完成してオーダしてくれた人からの声が届いた時、なんともいえない気分になる。
2008年にpass me a smileを出版した時も、一人の男の人から親が亡くなってからもう5年笑うことがなかったけどあなたの作品のintrovert cat with guts をみて大笑いしました。というメールをもらったときのあたたかさ。今回もオーダーしてくれた人が、猫を亡くしてから心から笑えましたとメッセージをいただきとよももあたたかいきもちに。これがとよものやりたかった
pass me a smile.

ペットシッターの仕事も友達を通じてのネットワークがどんどん拡大してきて、今や一年の殆ど家に帰ることがないくらい。自分にできることで人の役に立てることはうれしいことだ。
勉強も運動もできなくて学校では透明人間人生がちょっとづついい方向にむいてきた。
